今日はトワイライトの撮影で下関に行きましたが、中には危険なことをする人もいます。自分さえ写せたらそれでいいというのではなく、お互い譲り合って、みんなが気持ちよく、安全に撮影できるようにしましょう。マナー・モラルを守らない人に鉄っちゃんを語る資格はありません。
トワイライトエクスプレス撮影記
今日はトワイライトエクスプレスを撮影しに昼前から下関に行ってきました。車で行こうと思ったんですが、今日は秋篠宮家の佳子様が下関にご滞在中と言うことで、警備も厳しいだろうなぁと言うことで、電車で行ってきました。下関には12：35分について、時間まではシーモールに行ったり、お土産やさんを見て回ったり、発着する電車や九州方面に向う貨物列車を撮影したりして過しました。
下関に来たからと言って、私の住んでいる地区周辺と走っている車輌はあまり変らないんですが、415系が頻繁に出入りしてました。関門間を走る車輌も、そろそろ車輌の置き換え時期に来ているんですけどねぇ。新車を積極的に投入しているJR九州ですが、なぜか、関門間には未だに新車が投入されていません。
115系電車と並ぶ415系電車。塗装と交直流電車か直流電車かの違いはありますが、外見はよく似ています。
ちょっとカメラが斜めに傾いていますが、小倉に向う415系電車と金子みすゞのイラスト。金子みすゞは下関にもゆかりの深い人物です。
山陰本線の小串からやってきたキハ47系タラコ色。この車輌もずいぶんと、登場してから時間がたちますが、まだまだ非電化区間の主力として活躍しています。
別名食パンマンのニックネームがある115系。珍しく2編成連結した4両編成でした。
ECO-POWER金太郎の愛称があるEH500型機関車。山陽本線を西に走って、九州に向う貨物列車は幡生機関区で機関車を直流機関車から交直流機関車に交換します。昔はステンレス車体のEF81型機関車が頻繁に往来していたんですが、今ではEH500がその任務に当たっています。
そして定刻に下関駅3番線ホームに入線してきたトワイライトエクスプレス。EF65-1000番台機牽引の寝台列車を見るのは本当にずいぶんと久しぶりです。ましてヘッドマークが取り付けられた状態で見るのは、国鉄からJRに移管してから、恐らく初めてじゃないかと思います。
おなじみのトワイライトエクスプレスのヘッドマーク。ダークグリーンを纏ったEF81が一番似合うかと思ってましたが、意外とEF65でも似合いますねぇ。
客車の側面で輝くエンブレム。
札幌行きじゃなくて、下関行きの行き先表示。やっぱりトワイライトエクスプレスには札幌の表示が一番似合う気もしないでもないですが・・・。
サロンカー、サロンデュノール。大きな窓から眺める瀬戸内海や琵琶湖の景色も素敵でしょうねぇ。
スタッフの方々が、列車に向って挨拶をしているところです。たくさんの人によって、支えられているんですね。
乗客を降ろしたあと、留置線へと引き上げていきました。一度でいいから、スイートに乗ってみたいです。
上り列車を待っていたら、117系電車がやってきました。それも新快速で、京阪神をかっ飛ばしていたころのような、117系電車が全盛期のころを彷彿とさせるような2編成連結の8両編成。しかも、新山口方は登場時の塗装を纏った117系でした。やっぱり117系電車には、この塗装が一番よく似合います。私はこの後の列車で帰りました。
