sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録離婚調停編

 2009年3月。子供たちは学年末を迎えて、一年間無事に学校で5年生と1年生のカリキュラムをすべてこなし、息子は6年生へ、次男は2年生に進級することになりました。息子は最上級生として、登校班の班長さんを任されることになりました(メインは5年生の女の子でしたが)。
 これは、登校班の保護者が集まって、決めたことなんですが、「息子さんも最上級生になることですし、私の娘がメインにとしてやっていきますが、息子さんにも登校班の班長さんを担当してもらってはどうかと思いますが」という話でしたので、息子の責任感を養うという観点からも、いい経験になると思った私は「ぜひ息子にもやらせてください」。そうお願いして、サブという立場ではありますが、登校班の班長さんを任せてもらうことになりました。
 そして、春休みに入ると、登校班の班長として必要なものが手渡されて、息子には学校まで一緒について行って、待ち合わせ場所から、道路を横断するときの左右の安全確認の仕方、横断歩道の渡り方、親である私から見て棄権と思われる場所での注意など、何度か訓練して、息子に理解させるようにしました。次男の手助けも必要となってくるので、次男と一緒に練習したり、メインの班長さんと一緒に学校まで歩いていってみたりもして、練習してましたが、元嫁は「どうせこいつは馬鹿なんじゃから覚えられるわけない」「そんなことやったってやるだけ無駄」などと、息子の成長する可能性を真っ向から全面否定してました。親が子供の可能性を信じてやらないでどうする。息子だって頑張ってやればできるんだ。そう思っていた私は、元嫁の言動がどうしても許せなくて「おまえさぁ、なんで自分の子供を信じてやれないわけ?息子だって一生懸命頑張ってんじゃん。その頑張りを少しは認めてやったらどうなんだよ。お前の方こそ、狭心症ということに胡坐をかいて、やらなければならないことを何一つやってねーじゃん」そう言い返してやりました。そして、班長を受け持つということが決まって、春休みが終わって、新学年でのそれぞれの新しい学校生活が始まったのでした。