sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

鉄道写真シリーズ

 鉄道写真シリーズ。今回は門司港トロッコ列車を紹介します。門司港レトロ観光線という路線名がつけられていますが、北九州市が線路を保有し、平成筑豊鉄道が車両を所有する営業形態をとっています。運転区間は鉄道記念館前駅と関門海峡めかり駅を結ぶ路線で、潮風に揺られながら、のんびりとしたちょっとしたお洒落な旅を楽しむこことができます。
イメージ 1
まずは門司港駅の留置線に停車している415系と811系電車。派手な塗装の車両が多い九州では、この車両の塗装はおとなしめに見えますね。
イメージ 2
イメージ 3
イメージ 4
そして国の重要文化財の指定を受けている門司港駅の駅構内と駅舎です。重厚な感じのする駅舎ですね。ここは関門トンネルが開通するまでは九州の入り口の駅として、多数の優等列車が発着していましたが、関門トンネル開通と共に門司駅にその役目を譲り、さらに山陽新幹線の開通により小倉や博多が九州の玄関口となりましたが、歴史的建造物の駅舎はその栄華を今に伝えているようです。
イメージ 5
そしてやってきたトロッコ列車潮風号。この路線は元は貨物線です。またこの車両はもと南阿蘇鉄道でゆうすげ号として運転されていた車両です。
イメージ 6
トンなるの中に入ると関門海峡の様子がブラックライトに照らし出されます。実に幻想的な時間でした。
イメージ 7
九州鉄道記念館駅駅名標。ここからは歩いてほんの近くです。今は引退した485系やSLも展示してあるほか、運転シミュレーターもあって、運転手気分が味わえます。
イメージ 8
イメージ 9
イメージ 10
イメージ 11
イメージ 12
そして帰りに下関の海峡夢タワーによって見ました。展望デッキから眺める景色は最高でした。ここは関門海峡花火大会のときには大勢の人で賑わうんでしょうね。