まずは
門司港駅の留置線に停車している
415系と811系電車。派手な塗装の車両が多い九州では、この車両の塗装はおとなしめに見えますね。
そして国の
重要文化財の指定を受けている
門司港駅の駅構内と駅舎です。重厚な感じのする駅舎ですね。ここは
関門トンネルが開通するまでは九州の入り口の駅として、多数の
優等列車が発着していましたが、
関門トンネル開通と共に
門司駅にその役目を譲り、さらに
山陽新幹線の開通により小倉や博多が九州の玄関口となりましたが、歴史的建造物の駅舎はその栄華を今に伝えているようです。
そしてやってきた
トロッコ列車潮風号。この路線は元は貨物線です。またこの車両はもと
南阿蘇鉄道でゆうすげ号として運転されていた車両です。
トンなるの中に入ると
関門海峡の様子がブラックライトに照らし出されます。実に幻想的な時間でした。
九州鉄道記念館駅の
駅名標。ここからは歩いてほんの近くです。今は引退した
485系やSLも展示してあるほか、運転シミュレーターもあって、運転手気分が味わえます。
そして帰りに下関の海峡夢タワーによって見ました。展望デッキから眺める景色は最高でした。ここは
関門海峡花火大会のときには大勢の人で賑わうんでしょうね。