今日は朝から新山口駅まで遠征して、山陽新幹線の車両を撮影してきました。目的は、すっかり存在かが薄くなり、2019年度末を持ってJR東海から引退することが発表された700系オリジナル車を写すのが目的でした。2019年度以降も、JR西日本の山陽新幹線内では編成を短縮したうえで、こだまでの運用も考えられますが、16両編成の700系を見る機会も少なくなってきましたし、写してきました。
まず駅に到着して、最初にやってきたのがさくら541号鹿児島中央行き。おなじN700系でも、色が違うので、少し印象が異なりますね。
続いてのぞみ12号東京行きが通過していきました。16両編成でも、あっという間に通過していきました。
続いてやってきたのが、ひかり441号博多行き。これが数少なくなった16両フル編成の700系定期列車の一つです。山口県内では、のぞみが登場して以降、九州新幹線のさくらやみずほの運転開始などの影響で、ひかり自体も存在感が薄くなってしまいました。
そしてこちらがこだま734号岡山行き。レールスター用の700系も、今ではこだまでの運用が主になっています。
こだま734号のわきをみずほ600号が通過していきました。
回送列車でしょうか、700系レールスターが、猛然と通過していきました。
こちらはのぞみ16号です。
定刻通りに発車していきましたが、駅のアナウンスでは、米原付近で大雪のため、速度を落として運転しているために、遅れが生じているとのことでした。おそらくこの列車も、東京には遅れて到着したんでしょうね。