sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

山陽本線・可部線・呉線ローカル列車の旅&ヤマトミュージアムパート2

 広島で可部線の列車から山陽本線の列車に乗り継いだ私たち。暮れにあるヤマトミュージアムに向かうのであれば、呉線の列車に乗り継いだ方が早いんですが、そんなストレートに行ったって面白くない。ということで、瀬野八を超えて三原まで出た後、呉線に乗り換えて呉を目指すことに。私が乗り込んだのは、広島を9:50分に発車する糸崎行き。227系電車が運用に入ってました。ただ、3両編成だったので、かなり混雑が激しかったです。4両でもよかったのではないかという感じがしました。まぁ、何とか私たちはすわれたので良かったですが。227系電車で初めて瀬野八を超えて、新規開業した寺家に停まって、西条では幾分車内もすいてきましたが、やはりかなり立ち客も多かったです。
 やがて線路は高架になり、山陽新幹線と並走しながらトンネルをくぐり、三原には11:05分に到着。三原では25分の待ち合わせで、呉線電車の発車する1番ホームへ。車両は105系でした。最新の227系から105系に乗り換えると、流石に古さは隠せませんでしたね。発車するときの軽い衝撃に、国鉄の臭いを感じながら、ロングシートへ腰を沈めました。せっかく景色のいい、瀬戸内海沿いを走るのに、ロングシート105系は似合わないよなぁ。と思いながら呉線を東に向かった私たちです。
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三原はヤッサ踊りとタコが有名です。名物駅弁にタコ飯があるんですが、この日はヤマトミュージアムで、海軍カレーを食べることにしていたので、今回はパスしました。
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三原に停車中の117系岡山行きと、105系広行き。呉線と、岡山支社管内ではまだまだ国鉄型車両が多数派です。
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呉線の車窓から眺めた瀬戸内海の風景。普段、広島県内を東西に移動する際は、山陽本線を利用しているので、呉線沿線の瀬戸内海を眺めるのは、瀬戸内マリンビューに乗った時以来です。
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いよいよ到着した呉駅。この呉線は広島と、軍港として栄えていた呉とを結ぶ路線として、最重要幹線に位置付けられていて、多くの優等列車呉線経由で運転されていました。日本の蒸気機関車の中では最強を誇るC62型も入線できるくらいの設備を持っていました。今では広島への通勤通学区路線として、都市間連絡路線として活況を呈しています。この呉駅から歩いて10分ほどのところにヤマトミュージアムアがあります。ヤマトミュージアムの様子は、元日に紹介しますね。