sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

リオデジャネイロオリンピック6日目。柔道81kg級永瀬選手・カヌーカナディアンスラローム羽根田選手・競泳男子800メートルリレー銅メダル・200メートルバタフライ坂井選手が銀メダル獲得

リオデジャネイロオリンピック6日目。熱線も中盤に差し掛かり、続々と決勝種目が行われていますが、
今日もメダル獲得にわきましたね。まずは男子柔道。だんだんと重いクラスへと移ってきていますが、81㎏級で永瀬選手が準決勝で敗れたものの、敗者復活戦を勝ち上がって銅メダルを獲得しました。これで男子柔道は初日から連続でメダルを獲得しています。欲を言わせてもらえば、あともう二人ぐらい金メダリストが欲しいところでしょうか。これから重量級の試合が控えているだけに、何としても優勝を目指してほしいですね。

それから日本人選手初のメダルがカヌー競技から誕生しました。男子のカヌーカナディアンスラロームで、羽根田選手が3位に入り、見事銅メダルを獲得しました。18歳の時に単身カヌーの強豪国で有名なスロバキアにわたり、技術を磨いて10年の歳月を経ての努力が結実しましたね。ハイライトで見てみたんですが、あの急流の中を、いくつもの関門を通過しながら下っていくというのはすごいです。見ていて、一瞬メリル・ストリープサンが主演したサスペンス映画「激流」を連想した私です。

そして、競泳の男子800メートルリレー。萩野選手や松田丈志選手などが出場しましたが、この種目で日本人チームが表彰台にたつのは、52年前の東京大会までさかのぼるとか。自由形は日本人は通用しないとまで言われていたそうですが、そのジンクスを見事に破ってくれました。あの水泳強国のオーストラリアを抑えての銅メダルですからね。よくやりました。競泳もまだまだ種目が残っていますので、メダル量産が期待できそうですね。ただ、競泳の女子チームにまだメダルがないのが気になるところですが。

そして、バタフライ200メートルの坂井選手。マイケル・フェルプス選手にわずかに4/100秒及ばずの銀メダルでしたが、あともう一メートル残っていたら逆転していたかもしれませんね。最後のターンを終えたときは6位だったそうですが、その後の脅威の追い上げを見せての銀メダル。次の東京大会に期待が持てる内容だったと思います。

そして、こちらも前回の東京大会以来のメダルを目指した女子の体操ですが、あと一歩及ばずの4位でしたねぇ。本当にあともうちょっとだっただけに残念でした。ただ、演技の内容は、ほとんどミスのない演技でしたので、一番最年長の寺本選手でもまだ20歳。次の東京大会にこちらも大いに期待が持てると思います。

そして、卓球で準々決勝に登場した福原選手。シンガポールの選手と対戦しました。この選手はロンドン大会では、石川佳純選手の銅メダル獲得を阻止した選手ですが、福原選手はゲームカウント4-0のストレートで準決勝進出を決めました。あと一つ勝ったらメダル確定です。ここまで来たら次もストレート勝ちで決勝戦に行ってもらいましょう。

そして、もう一つの注目が、体操の個人総合で大会2連覇がかかる内村選手。団体総合での、あの安定した演技を見せることができたら、大会2連覇も夢じゃないと思います。万全の体調で、日本時間の明日朝4時から行われる個人総合の決勝に臨んでもらいたいですね。

明日も見どころ満載ですが、仕事の関係上見られない種目が多いので、明日のハイライトを楽しみに見たいと思います。