今日、仕事が終わってから、明日と明後日は車を運転する予定が特にないので、天気も崩れるということで、ガソリンを給油しに近所のセルフスタンドまで行きました。ガソリンを満タンに給油して、帰り道、バス停に一台の黒い軽ワゴン車がハザードランプを点滅させて停車しているのが見えました。そして、助手席側のドアが開けられて、その横には自転車が置いてあり、その自転車の前方には歩道に倒れている人が見えました。はじめは軽のワゴン車が人をはねたのかと思いましたが、車に人をはねた時にできる傷や、フロントウィンドーにひび割れなどはなく、見た感じから、自転車が歩行者と衝突して、歩行者の方が倒されて、それをたまたま通りかかったワゴン車が車を停めて、恐らく携帯電話で救急車の手配をしているところだったみたいです。
自転車も乗れば車の仲間入りです。手軽に乗れて、ガソリン代もかからないなど、健康志向の高まりを受けて、自転車を愛用する人も増えていますが、自転車とはいえ、歩行者と衝突した際は、歩行者の側は、かなりの衝撃を伴うと思われます。決して、自転車だからと安易に考えずに、安全運転を心がけましょう。
そういえば、私が高校生の頃、私は自転車に乗って道路の左側を走行していたら、おばちゃんの運転する自転車に衝突されたことがあります。私はきちんと交通法規にのっとって、道路の左側を走行していましたが、そのおばちゃんは右側走行をしていました。そしてそのおばちゃん、向こうからぶつかっておきながら、私にごめんなさいの一言もなく『痛いじゃないのよ』と文句だけ言って、さっさと走り去っていきました。このおばちゃんも今は恐らく60代から70代くらいになっていると思いますが、このおばちゃんが車を運転していたら、なんか怖い気がします。平気で自転車で右側を走って、人にぶつかっておきながら、謝りもしないんですからね…。
