sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録統一教会編

 10月22日は次男の誕生日で、次男が通っていた幼稚園では、月末にその月に誕生日を迎えた園児たちをお祝いする行事がありました。次男もお誕生会に参加して、名前を呼ばれると元気に挨拶していました。
 このときは次男をびっくりさせてやろうと思って、次男には内緒で有休をとって幼稚園に向かった私です。そして園児全員と、誕生日を迎えた園児の保護者が講堂に集まって、お誕生会が始まりました。
 次男のクラスは10月生まれの子供たちが多くて、クラスのうちの1/3が10月生まれでした。次男は22日と、10月下旬生まれで、年長さんから順番に紹介されるので、最後のほうでしたが、次男の顔を見る限りでは、あまり緊張した感じにはみられませんでした。
 次男の名前が呼ばれて、幼稚園からのささやかなプレゼントを受け取って、うれしそうにしていた次男。ステージの上から私を見つけると、驚いた表情をしていました。次男は「お母さんがくると思ってた」と言ってましたが、私は当日になって元嫁に「今日は俺が幼稚園に行くから」とだけ告げて、元嫁は家にいるようにさせたので、次男がびっくりするのも、もっともな話ではありました。前日は「お母さんが、明日幼稚園のお誕生会に来るんよねぇ?」と次男が元嫁に聞いていて、元嫁も「お母さんが行くよ」と言っていたので、次男はまさか私がくるとは思ってもみなかったのでしょう。
 そしてお誕生会が終わって、幼稚園の授業も終わって、帰りの時間。次男を自転車に乗せようとすると『僕ねぇ。お父さんと一緒に歩いて帰る』というので、一緒に歩いて帰りました。途中で、小学校の子供たちと一緒になり、次男のことを知っている近所の子供たちが『Y君、今幼稚園からの帰り?』というと「僕ねぇ、今日お誕生会があったんよ」などといろいろとおしゃべりしながら帰りました。近所の小学生の子供たちは、次男のことをとてもよくかわいがってくれていて、よく近くの神社で鬼ごっこやかくれんぼ・サッカーなどをして遊んでいました。こういう近所の子供たちとの触れ合いが次男にとってはちょっとした幸せだったのかもしれませんね。