sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録統一教会編

 冬休みが終わって3学期を迎えた1月。子供たちは元気に学校と幼稚園に向かって登校していきました。始業式では、校長先生や園長先生のあいさつがあって、そのあと子供たちは、久しぶりに顔を合わせる友達と、おしゃべりをしたり、遊びに夢中になったりしていたようです。
 そして、学校・幼稚園から帰ってくると、寒いので家の中でおとなしくしていたみたいです。
 そんな中、息子の登校班の子供たちに対して、元嫁が「あの子たち、息子のことを邪魔者扱いしてから。なんでうちの息子を避けるようにせんといけんのんよ」などと文句を言っていました。息子は小学1年まで登校班のみんなと一緒に、次男を連れて登校をしていました。しかし、元嫁との折り合いが悪く、半ば子供たちと喧嘩するようにして、登校班から離れて、元嫁が車で学校に連れていくことになったわけですが、元嫁が一方的に子供たちに対して怒りを募らせて、その怒りを爆発させて、子供たちと一緒に登校できない状態にしたわけで、子供たちには何の責任はありません。元登校班だった子供たちから見れば、元嫁のことは「何かあったらすぐにキレるおばさん」という風に思われていて、当然そのことは子供たちの保護者や、子供会・そして自治会にも知れ渡り、学校や幼稚園ではモンスターペアレントとして恐れられているというのは、私が離婚を決意して、元嫁と別れるとき、近所に挨拶をして回ったときに、息子の元登校班の子供の保護者から聞いた話です。
 本当に隣近所や学校で、トラブルばかりを引き起こしていた元嫁。元嫁のやったことで、その子供たちの親の批判は、自分の子供である息子や次男にも向けられて、時には私にまで元嫁のやったことが突き付けられることさえありました。その批判は「Yさんの奥さん、本当にすごい性格をしてますよね。」「うちの子が、何もしていないのに、奥様に怒られた」などということを度々聞いたことがあります。
 そんな中、子供会の集まりがあって、2007年度の活動予定などが話し合われたんですが、私は夜勤で出席できないため、元嫁が参加することになったんですが、このときに息子のことで「今度、私の娘が登校班の班長をすることになるんじゃけど、もし奥様さえよかったら、うちの登校班に来ませんか?」という話があったそうです。あとで、私が直接その話を持ち掛けてくださったお母さんに話を聞くと、「息子さんもいつまでも奥様が送り迎えするわけにもいかないでしょうし、娘に話してみたら、「私が引き受けてもいい」と言っていたので、どうかな?と思った」などと話をされていました。でも元嫁の性格を考えると、そのお母さんの娘さんを傷つけることをしないか?という懸念があったので、その点を話すると「その時はその時で考えましょう。息子さんも、他の子供たちと一緒に学校に行くことで、きっと成長できるんじゃないかと思います」とそう話してくださいました。元嫁が散々迷惑をかけているのに、本当に頭が下がる思いでした。
 しかしその厚意も、元嫁から見れば、「息子は障害があるんだから、他の子供たちがやって当たり前」という風にとらえていて、「一緒に登校してやるんじゃからありがたいと思え」などと、寝ぼけたことを言うので、「一緒に登校してやるんじゃなくて、登校させてもらうじゃろうが。これから世話になる保護者や、子供たちに対してお前はそんな無礼なことを言うんか」などというと、私がそんなことを言ったのが気に食わんということで、そこからまた喧嘩…。とうとう次男の怒りが爆発して「お父さんもお母さんも、もういい加減にしてよ。僕はお父さんとお母さんが喧嘩してるとこなんか見たくない」といって、泣きながら訴えるので、私はもうこれ以上不毛な喧嘩をするのもいけないと思い、そのまま自室に子供たちを連れて、子供たちと一杯おしゃべりをして、寝床に着きました。