冬の四国・関西旅行、12月30日は高野山を出発して、何回高野線を天下茶屋まで乗って、地下鉄堺筋線・阪急千里線・京都線・嵐山線・宝塚線・箕面線・今津線・伊丹線・甲陽線と乗り継いで、新開地まで出たあと、阪神電鉄本線・武庫川線を乗り潰して、梅田での宿泊となります。
まずは朝の高野山の風景から。キーンと冷たい朝の空気に触れながら朝食を頂いたあと、朝のお勤めに私達も二人で参加してきました。ありがたいお経を聞いた後、出発の準備をするためいったん部屋に戻って、荷物を背負ってバスに乗って南海高野山駅へ。急カーブを繰り返しながら高野山駅に到着。ケーブルカーに乗り換えて極楽橋で橋本行きに乗り換え。極楽橋を出発すると、すぐに急なくだり勾配を急カーブを繰り返しながら走っていきます。最高50‰の急勾配をそろりそろりと下って行くような感じで、ゆっくりと電車は急カーブで車体を軋ませながら走るので、沿線の風景をじっくりと楽しむことができます。
私達が宿泊した赤松院の朝食。お寺での精進料理と言うことで、肉や魚は出ませんでしたが、ヘルシーで美味しく頂いて来ました。
私達が止まった赤松院の様子です。
走るバスの仲から移したので、ちょっとぶれていますが、高野山には、このような歴史を感じさせる建造物がたくさんあります。高野山の名所を全部見てまわるとしたら一日じゃとても足りないでしょうねぇ。世界文化遺産にも登録されて、観光客も増えたんでしょうか、私達が泊まった赤松院もインターナショナルな感じがして、たくさんの外国の人たちも宿泊していましたよ。