sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

2014~2015冬の四国・関西旅行12月29日パート1

 高知でカツオのたたきを美味しく頂いて、満腹になった私達。ぶつ切りといった感じだったのでかなり肉厚でした。そして雨のそぼ降る中、ホテルから借りた傘をさしながらホテルに帰って、入浴と翌日の準備を済ませた私。息子は風呂から上がるとすぐに寝息を立てていました。私もニュースを見てから布団に入って、さすがに前日が寝不足だったということもあって、熟睡することができました。
 12月29日は特急南風4号で岡山に出たあと、新幹線で新大阪へと直行して大阪から大阪環状線経由で新今宮に出たあと、南海電鉄の未乗車路線として残っていた、高野線岸里玉出汐見橋高師浜線多奈川線乗りつぶして、和歌山市から紀勢本線に乗って和歌山に出て、和歌山から和歌山線に乗って橋本へ。橋本から高野線に乗って極楽橋からケーブルカー経由で高野山駅に向かい、高野山からバスに乗って宿泊地のお寺の前のバス停で降りるというコースです。
イメージ 1
高知を出発しておよそ40分ほど走ると吉野川が刻んだ険しい渓谷で知られる大歩危小歩危に差し掛かります
イメージ 2
イメージ 3
イメージ 4
土佐山田を出発してから、およそ1時間の間、吉野川の険しい渓谷美を堪能することができます。写真は大杉から阿波池田の間で写したものです。
イメージ 5
阿波池田を出発して渡る吉野川。この辺りまで来ると、川幅も少し広がっています。このあと、スイッチバックの知られる坪尻を通過して、香川県へと入り、琴平に到着。ここからは讃岐平野を快走して、やがて宇多津に到着。ここからは瀬戸大橋を一気に渡っていきます。
イメージ 6
はるか前方に見える瀬戸大橋。
イメージ 7
イメージ 8
イメージ 9
この日は天気が曇っていて、あまり視界良好とはいきませんでしたが、瀬戸大橋の景色を堪能しました。
四国の中で一番のお勧めルートと言うと、瀬戸大橋を渡って、四国へ上陸したあと、多度津から土讃線土佐くろしお鉄道経由で宿毛まで抜けるルートでしょうか。瀬戸大橋の眺めに大歩危小歩危の風景や太平洋の眺めなど、変化に富んだ景色を楽しむことができます。

四国を代表する鉄道風景を楽しんで、南風4号は9:38分に岡山駅6番ホームに定刻に到着。このあとは新幹線で一気に関西へ異動します。この次岡山駅に降り立つのは旅行最終日の1月2日です。