2014～2115･冬の四国･関西旅行12月29日パート3

2014年12月29日のパート3、南海電鉄を和歌山市に向って南下したときの様子です。堺で急行電車に乗り換えた私達は羽衣で下車。ここからはまだ乗ったことのなかった高師浜線に乗ります。高師浜線は羽衣と高師浜を結ぶ支線で、途中には伽羅橋と言う駅があるだけの短い路線です。この高師浜線沿線は、昔は海が間近に見えたそうですが、今は埋め立てによって、工場もたくさん立地しているので、昔の海は見られなくなりました。私が通っていた小学校の校歌にも、高師浜の美しさを歌った歌詞が入っているんですけど、それはもう昔語りになってしまったようです。

高師浜線の分岐駅である羽衣駅の駅名標。南海本線の次の駅が、私の故郷の駅です。今回は急行電車に乗っての移動だったので、下車することは出来ませんでしたが、またいつか訪れてみようと思います。

そして高架工事の真最中の羽衣駅よりみた和歌山市がたの風景です。高架工事が完成すると、私が小さい頃見慣れた風景も一変するんでしょうね。