sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録結婚生活編

 息子の通う幼稚園での夏祭りが無事に終わって、お盆休みを迎えた8月。私たちは両親と姉夫婦家族全員で畑仕事の手伝いとお墓の清掃をしに熊毛の実家に帰省しました。私たちも4人揃って帰省して、畑の草取りや、お墓の掃除や農機具の手入れなどを行っていたんですが、暑さにばててしまったのか、息子が熱を出してしまいました。息子がグダーっとしていると言うのは、熊毛の父から聞いたんですが、体温を測ってみると、少し熱があり、しんどそうにしていました。生憎病院はお盆休みに入っていて個人病院は開いていないし、近くにある総合病院は小児科がないということで、どうしようかって言うことになったんですが、私の母が「早く家につれて帰って、県立総合医療センターに連れて行ったほうがいい」といったんですが、元嫁は「でも畑仕事を手伝わないと」というので、母が「それどころじゃないじゃろうがね」というと「畑仕事を手伝わんかったら文句を言うでしょう?」と言い返すので、「いいからさっさとつれて帰りなさい」というと「ウルセイ黙れこのクソババァ。手伝わんかったって文句をいってくるのは目にみえちょるんじゃけ。」この元嫁の言い方に激怒した母は、「じゃぁ勝手にすればいいでしょうがもう私らはあんたのところがどれだけ困っていても助けちゃらんのじゃけえね」私が、畑仕事の片づけを終えて家の中に入ったのがまさしく、元嫁と私の母のバトルの最中でした。
 とにもかくにもまずは息子を病院に連れて行かなければいけないということで、私が医療センターに電話をかけて予約を入れて、高速道路を急いで運転して帰って、病院で風邪薬の処方をしてもらって、家で安静にさせて置いたんですが、元嫁の一言「私は誰とでも口げんかができるんじゃけすごいじゃろ。あんたのお母さんにもウルセイこのクソババァって言ってやったわ」と自慢げの話していたので、、私は「そんなこと何の自慢にもなるかボケ!!人をなめてんじゃねーぞ」と一喝。元嫁は自分がすごいというのを見せ付けたかったみたいですが、逆に私に思いっきり怒鳴られて、私たちの身内全員からヒンシュクを買っただけでした。そして、この事件を境に母は、私たちの住んでいる借家に来ることはなくなり、何か用事があるときは私を呼び出すか、私が実家に行くかのどちらかになりました。元嫁の起こした事件で最悪な気分で迎えた盆連休2002年の夏でした。