今日、歯医者やガソリンスタンドに給油に行ったついでに家電量販店にいってシルベスタ・スタローン・アーノルド・シュワルツェネッガーW主演の映画・大脱出と、宮崎駿監督最後の作品となり、昨年大きな話題を呼んだ風立ちぬを買ってきました。
まず、大脱出のほうですが、自ら刑務所に入り、脱出することで安全性を指摘するセキュリティコンサルタント、ブレスリン。脱獄のプロフェッショナル。CIAからの依頼で私設刑務所の脱獄以来が舞い込む。ただそれは罠だった。というストーリーで、脱獄するブレスリンの役をシルベスタ・スタローンさん、もう一人の主役ロット・マイヤー役にアーノルド・シュワルツェネッガーさんが演じています。まぁ2人のアクションスターが主演するということで、ドハデなアクションシーンが見られるんでしょうねぇ。果たしてどんなストーリー展開なのか、今から楽しみです。今度時間のある時にゆっくりと見ようっと。
一方の風立ちぬですが、1920年代の日本が舞台です。世界恐慌に端を発した不況・関東大震災・疫病の流行・戦争へと向かう時代に生きた実在の堀越二郎氏の息ざまを描いた作品です。主人公の堀越二郎はもとより、私が印象に残った登場人物としては、薄幸なヒロイン里見菜穂子でしょうか。菜穂子の声は瀧本美織さんが演じていますが、結核という、当時は不治の病として恐れられていた病気になりながらも、懸命に二郎を支える姿が印象的でした。
去年劇場で見たんですが、夫婦ってこういうふうでありたいなぁ～。そう思った私です。
