sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録結婚生活編

 話は少し戻って、2003年の春休み。私の祖母の体の容態が思わしくなく、家で介護を続けるには限界があるということで、熊毛の両親や私の両親、そして母の姉たちが集まって話し合いをした上で、専門的な施設が整っている病院に入院させようと言うことになって、熊毛の実家からくるまで30分ほどのところにある病院に祖母を入院させることになりました。祖母も自分が今どういう状況に置かれているのかは理解していたようで、すんなりと受け入れたようです。そして、祖母が入院している病院に私たち家族4人と熊毛の母を連れて病院に行ったんですが、病院では専門的な介護が24時間体制でとられているので、私も熊毛の母も安心しましたし、祖母も思ったより体調もよさそうで、私たちが病室に見舞いに行くと、起き上がって色々と話をしてました。特に祖母は息子と次男が可愛くて頭をなでたりしてくれてました。次男は「ひいばあちゃん大丈夫?」と気にしていたんですが、私は「今ねちょっとお体の具合がよくないの。でもね。K兄ちゃんとY君が来てくれたからね元気になったと思うよ」と話しかけてやりました。そして熊毛の母を家に送って、借家に帰る道中「私じゃったらあんなところに自分のばあちゃんをよう入院させられん。ぶち臭かった」「あんたの親兄弟はみんな薄情なんじゃね。あんなとこに自分の親を閉じ込めておいて、自分たちが楽したいだけなんじゃないん?」などと言ってきました。私は
テメーに俺たちの身内の何がわかるって言うんだよ。テメーは自分の子供の面倒もろくにみねーくせに偉そうな口きいてんじゃねーぞ
「俺たちの親が決めたことなんじゃから、何の関りもないテメーが一々口を出すんじゃねー
 そう言って一喝して黙らせました。私があまりにも激しい口調で怒鳴り散らしたので、子供たちは恐がっていましたが、家に帰ってから二人の子供を抱きしめてやりました
「今日ごめんな。車の中で怒って。お母さんが悪いことをいったから怒ったんよ」
 そう言って子供たちの不安を取り除きながら一緒に風呂に入って一緒の布団で寝た私たちでした。
 
私からすれば、赤の他人である元嫁に偉そうな口を叩かれる覚えはないというのが本音でした。何でもかんでも自分の思ったことを口にすればいいって言うもんじゃないということを何度言っても聞かせても聴く耳をもたない元嫁。おんなじ過ちを繰り返す元嫁。周りの人間に対して苛立ちを覚えさせる元嫁。はっきり言って、元嫁にも精神的な発達の遅れがあったんじゃないかそういう疑念をいだかずにはおられなかった私です。