sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録結婚生活編

 息子が小学校に入学して初めて迎えた土曜日。私も会社が休みということで、入学式に来てくれた私の両親と熊毛の両親にあいさつに行こうと思い、そのことを元嫁に伝えると、「あんたの親のところに何で連れて行くん?あんたの親が息子のために何かしてくれた?何にもしてくれんのに行く必要なんかない。あんたの親はお姉さんの子供さえおれば、それでいいんじゃから。息子や次男のことなんか可愛いと思ってないんよ」などと、言い出すので、私の親が今まで息子や次男にしてくれたこと、例えば、元嫁が用事があるからと言って、息子を迎えに行ってほしいといえば、私の両親は、その当時仕事を抱えていたので、仕事のやりくりをして、どうしても都合がつかない時は、姉に迎えに行ってもらったり、私達が行くと、子供の相手をしてくれたり、いろいろと世話になっておきながら、こういいだすので、私はそう言ったことを話しして、「お前が言っている、俺の親が何もしてくれんかったっていうことは、何の根拠もないでたらめ」と言い聞かせたんですが、そのことが気に食わないのか、けんかを吹っ掛けてきて、しまいには私も怒りが爆発して『それじゃぁ、これから何か用事があっても一切俺の親に頼むな。それだけの覚悟ができてるから、そういうことを言ってんじゃろうな?」というと、「わかったいね。何があっても頼まんかったらいいんじゃろ」などとけんかになって、気まずい雰囲気で「それじゃぁ熊毛の実家に行くから」と告げて、泊まる用意をしながら子供二人と私の三人で出かけました。l熊毛の実家に行くとは言ったものの、やはり普段世話になっている私の両親に対して、せっかく息子の小学校入学というおめでたい報告とあいさつもしないというのは、おかしいだろうと思って、熊毛の実家に行く前に私の両親の家によって、しばらくゆっくりと時間を過ごして、行くことにして、家を出る前のいきさつを話すと、「そんなことを言うんじゃったら、二度と用事を頼まんでほしいわ」「俺らがどんなけ今まで面倒見てきたと思ってるのか、全くわかっとらん」などと、私の両親も怒り心頭でした。そして私が両親の家を出ようとすると、熊毛の実家から電話があり、「智ちゃんが、着いたかどうか電話してきたんじゃが、そっちにおるんかね?」というので、母が「今うちに来とるよ」と言って電話を切って、熊毛の母がそのことを元嫁に伝えたそうです。そして、熊毛の実家に行くのは気まずい雰囲気になったので、家に子供を連れて帰ると、元嫁は当然怒っていて「なんで熊毛のほうに行くって言ったのに、あんたの親の家にいっちょるんよ。バカじゃないん。この嘘つき男」などというので、「俺がどこに行こうと俺の勝手じゃろうが、なんで俺の親の家に行くのに、あんたに気を使わなければならねーのかよ。冗談じゃねーぞ」そういって、また大ゲンカ。子供たちはけんかをする私たちを見ておろおろするばかり。次男は泣きながら「もうやめてよ」と言って私にしがみついてきたので、けんかはやめましたが、私の腹の虫は収まらず、機嫌が悪いまま、ふろに入って眠りについた私です。
 翌日も当然私は機嫌が悪いままなので「昨日はごめん。ちょっと言い過ぎた。よう考えたらあんたのお母さんやお父さんにも世話になっちょったよね。そのこと考えずに、つい言いだしてしまった」などと言って謝ってくるんですが、私としては許せるはずもなく、「お前の昨日言ったことは絶対に忘れんからな。二度と俺の親兄弟を頼るんじゃねーぞ。たとえどんな用事があったとしても、自分で全部片付けろ。ふざけんな」と言って、それっきり元嫁のことは無視してました。息子の晴れ姿を見せに行って何が悪いんでしょうか。それからしばらくは、元嫁のことは無視してたので、元嫁が私に何か用事があるときは、次男がメッセンジャーになってました。次男も随分と嫌な思いをしたのではないかなぁと思いますが、元嫁の言動がどうしても許せなかった私です。