私の恐怖を語る体験談、今まではお笑い系で書いてきましたが、今回はマジで私が体験した、本当に怖い話です。
私は高校生のころ、自分のミニコンポが欲しくて、新聞配達のバイトをして、少しずつ貯めていたんですが、それはちょうど高校1年の今頃だったと思います。新聞販売店に配達用の新聞を受け取りにいって、一番最初に配達するところにチャリンコをこいで向かっていたときのことです。途中お墓の近くを通らなければならないので、いつもそこだけは、嫌だなと思っていたんですが、そこのお墓の近くに差し掛かったとき、お墓の上で何か揺らめくものを目撃した私。「なんだぁ～
」と思いながらしばらく見つめているとスーッと消えて見えなくなったんです。ひょっとして人魂=ユーレイというのが頭をよぎって、怖くなって必死で全速力でチャリンコをこいでその場から離れた私。そしてその日は何事もなく無事に過ぎていったんですが、そのことを高校の友達に話すと、「お前寝ぼけとったんじゃないのか」とか言われてマジで相手にしてもらえなかったんですが、私もなんかの見間違いだろうと思い、その夜眠りに就いたんですが、その夜、寝ていると体が不意に動かなくなり、そして、なにやら足音らしきものが聞こえてくるではありませんか。そして、私のところでその音が止まって、耳元でなにやら囁く声が…初めはなんて言っているのかよくわからなかったんですが、よく聞いてみると「お前を迎えにきたよ～」と言っているらしいのです。「そんな～。そちらの都合で勝手に迎えに来られても困る～」と思った私は、普段、祖父の命日の時に唱えているお経で覚えているところを唱えると、ふっと体軽くなって、そのなにやら不気味なものもいなくなったようです。これはたぶん夢うつつで見た私の幻覚なのかもしれませんが、夢にしては妙にリアルな感覚でした。でもまさか自分が金縛りにあうとは思っても見ませんでした。皆さん、このような恐怖体験したことってあります?
」と思いながらしばらく見つめているとスーッと消えて見えなくなったんです。ひょっとして人魂=ユーレイというのが頭をよぎって、怖くなって必死で全速力でチャリンコをこいでその場から離れた私。そしてその日は何事もなく無事に過ぎていったんですが、そのことを高校の友達に話すと、「お前寝ぼけとったんじゃないのか」とか言われてマジで相手にしてもらえなかったんですが、私もなんかの見間違いだろうと思い、その夜眠りに就いたんですが、その夜、寝ていると体が不意に動かなくなり、そして、なにやら足音らしきものが聞こえてくるではありませんか。そして、私のところでその音が止まって、耳元でなにやら囁く声が…初めはなんて言っているのかよくわからなかったんですが、よく聞いてみると「お前を迎えにきたよ～」と言っているらしいのです。「そんな～。そちらの都合で勝手に迎えに来られても困る～」と思った私は、普段、祖父の命日の時に唱えているお経で覚えているところを唱えると、ふっと体軽くなって、そのなにやら不気味なものもいなくなったようです。これはたぶん夢うつつで見た私の幻覚なのかもしれませんが、夢にしては妙にリアルな感覚でした。でもまさか自分が金縛りにあうとは思っても見ませんでした。皆さん、このような恐怖体験したことってあります?