sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

マララ・ユスフザイさんの本

 今日、セブンネットで予約しておいた、マララ・ユスフザイさんが書いた「私はマララ」を受け取りに行ってきました。まだこの本のプロローグのところしか読んでいないんですが、この本には、目次を見ると、彼女が生まれ育った故郷やタリバンが台頭してきた頃のこと、そして銃撃されたときのこと、そして今住んでいる所の事や将来の夢について書かれているようです。彼女はパキスタンというイスラム教国家の中で生まれ育ち、何を見て何を感じてきたのか、なぜ、これほどまでに熱心に女性への教育に力を入れるのか、そういったことが書かれているのではないかと思います。
 
昨日、テレビ特捜部で彼女のことが取り上げられたとき、戦場カメラマンの渡辺陽一さんが話していたことが気になりました。「彼女がパキスタンに帰ったら、タリバンはまた銃口を向けると話している」そうコメントしていたんですが、もし再び彼女をタリバンが襲ったら、今度は世界が黙ってはいないでしょう。世界中の多くの人々を敵に回してまで彼女を襲うつもりなのか、
 私はマララさんの活動を遠い日本からではありますが、応援したいと思います。彼女の国連での演説「一人の子供・一人の教師・一冊の本・そして一本のペンが、世界を変えるのです」この演説には彼女の信念がこもっていたように思います。この言葉、今日本国内で、いじめや体罰を行っている・見て見ぬふりをしている教師にも言ってやりたいですね。
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マララ・ユスフザイさんが書いた本です。時間があるときにじっくりと読んでみたいと思います。
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マララさんの心にもこのような花が咲きますように。