sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

姪っ子の、私が読む本のイメージって・・・

 この前の日曜日、甥っ子と姪っ子たちが遊びに来て、私がマララ・ユスフザイさんが書いた著書『私はマララ』(原題:I am Malala)を読んでいると、姪っ子が『おじちゃん、こんな難しい本を読んでるの』と聞いてきました。私は『おじちゃんはいろんなジャンルの本を読んでるよ~。地理歴史・科学・著名人の伝記など読んでるよ』というと、『メッチャ意外。おじちゃんが読む本て漫画のイメージがあるもん』と言うことでした。確かに私は漫画をよく読みますが、ギャグ漫画から伝記ものまで色々と読みます。この前はToshlさんの書いた『洗脳』と言う本を読みましたし、息子と一緒に近代日本史の漫画を読んだり、最近ではビジネス書にも目を通したり。まぁ、自分が気になったジャンルはどうしても手元にとっておきたいので、図書館で借りるのではなく、ネット通販で買ってます。でも、姪っ子から見れば、私の読む本と言うのはクレヨンしんちゃんとか、ドラえもんとかのイメージがあるんでしょうね。
 伝記ものを読むと、その人がどのように困難を乗り越えてきたのか、困難に立ち向かう原動力となったものとは一体なんなのか考えさせられます。そうして今自分がどのような生き方をしなければならないのか考えさせられます。
 このブログを立ち上げたのも、きっと私と同じ思いをして苦しんでいる人がいる(いじめや夫や妻・子どもが宗教に狂って家の中が崩壊状態にあることなど)と思い、そういった人たちに何か生きるヒントになればと言う思いもあります。いじめと言う生き地獄を生き抜いてきた私にとって、今出来ること。それはマララさんのように声をあげて行くことだと思います。
 マララさんの書いた本を読んでいると、日本では当たり前のように男子も女子も学校に通って勉強をしていますが、それが実はものすごく大切なんだということ、そして未だに世界中の各地で、勉強をしたくても学校に行くことすらできない子供たちがたくさんいるんだということ。特に女性が、いわれの無い迫害を受けているということに驚かされます。マララさんの国連での演説での言葉『一人の先生・1本のペン・一冊のノートが世界を変える』。この言葉、私も胸に焼き付けていこうと思います。
 こういう内容のブログを私が書いている事を姪っ子が見たらどんな反応をするでしょうか?