sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録社会人編

 結婚式が始まって親戚一同が集まって親族紹介を済ませて、三々九度の儀式も済んで少し緊張感から解き放たれた私は、小学校時代の友達と談笑して過ごして披露宴の開始を待っていました。登美子は登美子で元クラスメイトみんなとおしゃべりをしたりして過ごして、やがて披露宴の時間を迎えました。披露宴は先ず新郎新婦の入場から始まって、席に着くと私の学校の先生や職場の上司、友人のスピーチが行われて、余興の時間になりました。先ずは私が吹奏楽部OBのみんなと合流して吹奏楽の演奏を。選んだ曲目は小柳ルミコさんのヒット曲瀬戸の花嫁。演奏の前に披露宴の合間を縫ってチューニングを済ませていたので音程もバッチリ。軽快なリズムに乗せて演奏は無事に終わりました。と思ったら吹奏楽OBのみんなからサプライズがあって、サザンオールスターズチャコの海岸物語を演奏してくれました。私はそんなサプライズがあるとは思っても見なかったので驚きました。途中から入ろうにもタイミングがつかめずに、結局最後まで演奏に加わることは出来なかったんですが、」最高に嬉しかったです。吹奏楽の演奏が終わると今度は清田がステージに上がってほかの友達や職場の上司なども飛び入りで参加する形で花嫁の手を当てるゲームが始まりました。完全に目隠しをされて前が見えなくなった私は、みんなの手をにぎりながらどれが登美子の手か探っていたのですが、残念ながら外れてしまいました。そして外れた罰ゲームとしてお約束の「みんなの前でキスをする」と言うことになり、みんなの前でキスをしてゲームは終了し、私の親戚の子供から手渡された花束を感謝の気持ちをこめて両親に手渡すときがきました。私の両親も一安心といった表情を浮かべてました。母が私に言った「あんたは人一倍苦労してきたんだから幸せにならんといけんよ」その言葉をかみ締めながら式場を後にして、またそれぞれ普段の生活が戻ってきたのでした。一方私たちは翌日新婚旅行に出かけるため新幹線ホームに向かったのでした。行き先は沖縄。沖縄本島石垣島波照間島久米島をめぐる5泊6日の旅行でした。旅行代理店の人が驚いていたのが、新婚旅行で人が住む日本最南端の波照間島に行く人は初めて見ました。ということでした。日本最南端の波照間島には星空観測タワーと言うのがあって、絶対そこに行って南十字星を見るというのが今回計画に組み込んだ大きな目的でした。