sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録結婚生活編

 正月連休が終わって登美子の弟も名古屋に帰っていって、私も仕事が始まり、いつもの生活が戻ってきました。登美子のおなかの中にいる赤ちゃんも順調に生育を続けていると思ったら、年末の検診で逆子であることが分かったので、出産方法について出産予定の病院の先生と話をした結果、帝王切開手術を受けて出産するということに決まって、手術日はいつのするかということで、病院の予定をうかがうと3月10日と17日があいているということだったので、それじゃできるだけ早いほうがいいだろうということで、3月10日に決まりました。そして、その出産に向けた準備を続けて、私も出産に立ち会うために会社に有給を申請して、いよいよ出産当日を迎えました。アパートの住人に出産でしばらく家を空けるからということを伝えて、前日に私の実家に泊まって、翌朝登美子は病院に入院。私と私の母が病院に付き添っていったのですが、手術室に入ってから、待っている時間というのはやけにゆっくりに感じられました。そして、待合室で待っていると元気な産声が聞こえてきました。もしかして・・・?と思ってみてみると元気な男の子が足をばたつかせて、大きな声で泣いてました。体重2800グラムで標準的な体型でした。そしてしばらくしてから登美子が手術室から出てきて、私は「お疲れさん。よく頑張った。ありがとう」そう言って処置室に向かう登美子を見送って、母は、父と熊毛の両親に「元気な男の子が生まれたよ」と電話で話してました。そっと握った生まれたばかりの赤ちゃんの手の柔らかさ・暖かさを肌で実感した瞬間でした。こうして無事に出産を終えて新しい家族が増えた私たちでした。新しい命の誕生の瞬間に立ち会えて私は素直にうれしかったですし、これで俺も親父になれたんだという喜びをかみ締めていた私でした。