無事に出産が済んで、保育器の中で元気に足をばたつかせている赤ちゃん。同じ時間帯に自然分娩で生まれた赤ちゃんは未熟児で、2800グラムあった息子とその子を比べてみると、かなり体格差がありました。そして名前について何がいいかいろいろ考えて、健康で丈夫に育ってほしいという願いをこめて名前を決めました。そして出産が無事に終わって家に帰ってその日は夜勤だったんですが、休みを取ったので家でゆっくりと休むことにしました。そしてしばらくは実家から通勤することになって、いつもより早めに起きて仕事に向かうことにしました。
会社の職場に着いて、上司に無事に出産が終わったということを連絡して職場のみんなからも祝福してもらいました。そして夜勤の仕事を終えて帰宅すると母が私に「登美ちゃんが昨日極度の貧血を起こして大変じゃったんよ。」というので大急ぎで登美子が入院している病院に駆けつけると、担当の看護婦さんからくわしい説明を受けて、病室に直行。帝王切開してまだ1日しかたっていないというのであまり無理はできないので、登美子が寝たまま話を聞くと、急に寒気がして震えがとまらなくなってナースコールをしたそうです。そして点滴を受けてだいぶ持ち直したようでした。私はとにかくよく休むように告げて病院を後にしていつもより遅くなった食事を済ませて、就寝。そして次の日に市役所に出生届を出しにいってきました。これで息子の戸籍が無事に取れて、会社にも必要な書類を提出して出産にまつわるいろんな手続きを速めに済ませた私でした。
