sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

国は悲惨な交通事故を起こさせないような施策を

連日YouTubeなどの動画サイトでは、無茶苦茶な運転をする悪質ドライバーの映像が掲載されています。追い越し禁止違反に赤信号無視に通行レーン違反に大幅な速度違反、路側帯や歩道の通行など、毎日あげたらキリがないくらいの危険運転の一部始終を捉えた動画がアップされています。これだけドラレコの装着が増えて、同乗者がいた場合はスマホでの動画撮影もできて、街中のあらゆるところに防犯カメラが設置されているのに、自分は関係ないとか、自分は事故起こさないし、今まで摘発や通報されたことないから、今日も大丈夫などという根拠のない過信みたいなのもあるかもしれませんが、一般道を200キロ近いスピードで走って、他のドライバーを事故死させた事例や、赤信号をフルアクセルで突っ切ろうとして、歩行者や他のドライバーを死傷させたりする事故が後を立ちません。技術的には、鉄道のATSのような装置は開発されていて、これを車に標準装備して、キャンセルできないようにすることも可能です。あとは制御装置の精度を向上させれば、十分車に搭載することは可能です。速度標識の読み取りと、信号の読み取り、横断歩道上の歩行者や自転車等の読み取りの精度が上がれば、悲惨な悪質・危険運転による事故は大幅に減らせるはずです。国は悲惨な交通事故を起こさないように、こういった装備の開発をメーカーに義務付け、取り外しやキャンセルできないようにするべきです。

この前も私が中国道を制限速度の時速80キロでずっと運転してたら、速度リミッターの装着が義務付けられている大型トラックが次々追い越して行くのを見ました。リミッターが取り付けられていても、守られていないんじゃ全く意味ないじゃんと思いながら帰ってきました。

それと、危険運転致死傷の適用があまりにもハードルが高すぎますよね。一般道を100キロで走るのも、私なら怖くてできないです。なんか法律と現実に起きていること、一般市民との感覚に大きな乖離があると感じる私です。国はくだらんことに税金を使わずに、もっと国民の身の安全に関することに税金を使えって強く思います。