昨日発表された、世界気象機関(IMO)の世界中の七月の気象について。人類史上最も暑い7月だそうで、専門家はこの暑さは災害だと言ってました。
日本国内では、本来涼しいはずの北海道でも猛暑日が発生するなど、連日各地で猛暑日が観測されてますよね。
その暑さのほかにも、梅雨の猛烈な雨により、各地で水害が発生して、亡くなられた方もおられます。
世界に目を向けてみると、ヨーロッパや北米などで、異常な熱波により森林火災が発生して、深刻な被害が出ています。
今年はペルー沖の太平洋の海水温が平年よりも高くなるエルニーニョ現象が発生していて、それが暑さの要因の一つにされていますが、この異常気象の大きな要因は、人的活動。特にロシアはウクライナに軍事侵攻して環境破壊をしてますし、北朝鮮も数多くのミサイルを打ち上げてそれを日本海に落下させて、環境や生態系に大きな影響を与えることが懸念されてます。
戦争は多くの命を奪い、豊かな自然や環境を破壊する蛮行であり、自らの生存権を脅かす行為です。直ちに軍事侵攻をやめて、豊かな自然を取り戻さなければ、後戻りできなくなる事態になってじまうのではないかと思う私です。