今年の6月9日、東名高速道路で駐車の仕方について注意を受けた石橋容疑者が逆上して、被害者の萩山さんの車を追いかけて進路妨害や極端な煽り運転を行い、無理やり前に割り込んで停止させて、後ろから走ってきたトラックの衝突されて亡くならった事故で、その後の警察の調査で、山口県下関市内の一般道でも同様の進路妨害を行っていたことがわかりました。
わざと極端に遅い速度で走行し、後続車に追い越しをさせた後、追い越した車を追いかけて停止させ、車のドアをけったり、青信号になってもなかなか発進させずに、後続の車が追い越していくと、その追い越した車の窓を叩いたりなどの犯行を繰り返していたようです。明らかな交通マナー違反であり、警察はほかにも余罪がないか、厳しく取り調べてもらいたいですね。
私も以前高速道路を運転していて、前方を走るトラックに追いついたので、追い越しをかけて元の車線に戻ろうとしていたところ、後ろから走ってきた車に猛然と煽られて、後方の安全確認がしづらいため、仕方なくスピードを上げてしばらくそのまま走った後、安全が確認できてから走行車線に戻って、煽ってきた車をやり過ごそうとしたんですが、その煽ってきた車、私が走行車線に戻ると、そいつも走行車線に入って極端に車間距離は詰めてくるわ、早く行けとパッシングはするわで、怖い思いをしたことがあります。その後、その車は猛然と追い越していきましたが、制限80キロのところを、目測で100キロ以上は出していたので、オービスで引っかかっていたかもしれません。
とにかく高速道路で後続車に煽られるというのは、非常に怖いです。安全快適に通行するためにも、煽り運転をするような輩はどんどん取り締まってほしいですね。
