一昨日の日曜日のお昼に起きた、札幌と函館を結ぶ北斗交通の都市間バスと、養豚会社が運行していたトラックとの衝突事故。双方のドライバーと、乗客3人のあわせて5人の方が亡くなるという、大変痛ましい事故でした。
バスの後ろを走っていた車のドライブレコーダーの映像からは、トラックがセンターラインをはみ出して衝突する映像が報道されて、何らかの原因で運転操作を誤ったのではないかと指摘されています。
私も昨年北海道を車で走りましたが、北海道の道路は、市街地を抜けると、ほとんど直線で、見通しが良くて、一般道ではほとんどが制限速度が60キロに設定されていますが、ほとんど守られていないというのが実情だと思います。私も60キロ前後で車を走らせていると、ものすごい速度で追い越していくドライバーが多く、後続ドライバーの苛立ちや追い越しで起きる事故のリスクを考えると、もう少し早い速度で走らせないといけなくなるのが現実というのもあります。
私は車には速度標識を読み取って、物理的に制限速度以上出せないようにするべきではないかと思いますし、スマホの操作ができないようにする必要もあるかと思います。また、すべての車に対しては自動ブレーキを設置させて、対向車線にはみ出しそうになったときは、警告を出すとともに、ウィンカーなしでの車線変更できないように装備する必要があるのではないかと思います。
