昨日のニュースで、千葉県市川市の江戸川で、女の子と見られる遺体が見つかったというニュースが流れました。見つかった遺体は、先月23日に同じ千葉圏内で、行方が分からなくなった南朝芽さん（七歳）と身につけていた衣服や身体的特徴が似ているとされていて、靴や靴下も身につけていなかったそうです。
まだ朝芽さんと断定されたわけではありませんが、朝芽さんではなかったとしても、誰かが亡くなっているわけで、我が子を失った親御さんのことを思うと、胸が痛みますね。
それにしても、人通りの多いところであったにも関わらず、なかなか証拠が集まらなかったのが残念ですね。休日の晴れたお昼下がりで、子供が遊びに出かけるのは、ごく日常にありふれた光景だったので、それが目撃者などの証拠集めに逆効果だったのかもしれません。
遺体には目立った外傷などなかったそうで、警察では死亡原因の特定や身元の確認などを行うということです。
たぶん、ほんの少し親御さんが目を離した時の出来事だったのではないかと思います。このような悲しい事故を起こさないためにも、今一度地域交流のあり方を考え直す必要があるのではないかと思います。周り大人が一声かけていたら、また別の結果になっていたのかもしれません。
