昨日行われた、セ・リーグの今季最終戦、スワローズVSベイスターズの試合。これまで55号ホームランを放ってからなかなかホームランが出ない状況が続いていましたが、今年のプロ野球セ・リーグの最終戦、しかも最終打席でホームランを放ち、1964年の王貞治選手以来の日本人選手の1シーズンのホームラン記録を塗り替えました。
そして、打率と打点と合わせてリーグ三冠王を達成しました。打点とホームランは2位以下に大きな差をつけていましたが、打率が僅差となっていて、最終戦戦までは打率でのタイトル獲得なるかが注目されてましたが、こちらも最終戦で2安打を放って獲得し、令和初の三冠達成となりました。
それにしても、最終打席で放ったホームランの打球は物凄かったですね。打った瞬間、入ったなとわかるほどの打球でした。タイガースにとって、ライバルチームですが、やはり凄いバッターですね。あれだけ打たれたら、相手ピッチャーとしては、もはやストライクゾーンに投げたら、打たれてしまうので、投げる場所がないのではないかと思えてしまいますね。
来年はWBCが開催されますので、間違いなく日本代表のメンバー入りすると思いますが、これだけのホームランバッターがチームの打線の中心にいるというのは、3回目の優勝を目指す日本にとっては、頼もしいですよね。
村上選手、記録更新おめでとうございます。これからの更なる活躍を期待してます。アッパレ。
