今朝も飛び込んできた、北朝鮮による弾道ミサイルと見られる飛翔体の発射。今年に入って26回目となり、もう驚くというよりは、またかっていう感じの方が強くなって来ている私です。おそらく米韓合同軍事演習に反発しての発射だと思いますが、そんなことをして緊張を煽っても、なんの解決にもならないと思うんですけどね〜。あんな高価で危険な打ち上げ花火を打ち上げるよりも、食糧の確保にも窮するほどの苦しい生活を余儀なくされている国民に目を向けるべきだと思います。交渉のテーブルにアメリカについてほしいのであれば、このような危険な火遊びは止めるべきではないかと思います。
それから私が気になるのが、日本政府は日本の排他的経済水域の外に落下して、船舶や航空機に被害は確認されなかったと発表して、どことなく被害が出なかったから良しとするという風にも聞こえます。確かに人的被害が出ないことはよかったと思いますが、海洋環境に与える影響は大丈夫なのか？と思います。ミサイルの推進に使われる燃料やその他自然界には存在しない物質が海洋表面に着弾した時に拡散されるわけで、その影響についても、最も大きな影響を受ける国の一つである日本が、なぜそういったことに対してもなぜ国連などの場で強く指摘しないのか？そう思う私です。もしなんらかの環境破壊がはっきりした場合は、北朝鮮にその解決に向けた莫大な費用を支払わせる必要があるように思います。それと安全保障が脅かされているので、北朝鮮に対しては、今度ミサイルを撃ったら、容赦なくミサイル発射施設を破壊すると警告し、さらに挑発を続けるようなら、ミサイルの発射場をピンポイントで破壊するなどの措置を取ってもいいような気がします。
それと、あのブクブクに太った肉まんじゅうを政権から引き摺り下ろさないと、北朝鮮に明るい未来はないでしょうね。あんなに国民のことを顧みない肉まんじゅうのどこがいいんでしょうね？
