今日は息子が楽しみにしていた、アンパンマン列車へ乗車して、高知までの旅行の日。支援事業所さんのスタッフの方々が計画を立案されて、子供たちに人気のアンパンマン列車に乗って、高知に到着した後、今日は桂浜に行って、明日は高知城へと向かうそうです。新幹線で岡山に出て、岡山から特急南風号に乗って高知に向かったわけですが、途中は瀬戸大橋のダイナミックな風景が見られたり、大歩危小歩危の美しい風景が眺められたりと、変化にとんだ景色を楽しむことができます。この企画を知ったとき、思わず「私が行きたい」と話をするとスタッフの方々も笑っておられました。今日は母が駅まで息子を送ってくれたんですが、息子も「今日はアンパンマン列車に乗るよ」と言ってご機嫌だったそうです。
今はホテルで高知の美味しいカツオのたたきを食べているころかもしれませんね。
この旅はスタッフの方々がいろいろと意見を出し合って、計画から旅に必要なホテルの手配や、切符の手配、そして引率など、大変な苦労をされて立案されたものなんですが、第一陣で今年の1月に出発した親からは「去年のU・S・Jの方が良かったよね」とか、「期待したほど面白くなかった」などという批判的な意見が出たそうなんですが、私は個人で旅行をするときの計画の立案から、どんなところを見て回って、予算はこれくらいで、日程はこうで、切符の手配やホテルの予約、そして障害のある息子を連れて行くので、息子が迷子にならないように常に気を付けなければならないなど、いろいろと大変だということはよく知っています。批判するのは簡単ですが、批判をするんであれば対案を出してから言ってほしいです。
まぁ、今日は息子は美味しいものを食べて満足しているでしょうね。今日はいい夢が見られたらいいなと思う私です。明日帰ってきたら、息子の土産話を楽しみに聞きたいと思います。
