sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

冬の四国・関西旅行12月27日パート2

 高松から乗った列車は、快速サンポート南風リレー号松山行き。快速運転区間は高松から坂出までで、坂出より西の区間は各駅に停車していきます。途中の多度津より西の区間は単線区間なので、対向列車の行き違いや、特急列車の追い抜きなどで、主要駅では数分から数十分の停車時間があります。その停車時間に駅弁を買いに行く人・列車の写真を写す人・駅のスタンプを押しに行く人。同じ鉄道ファンでもいろんなタイプの人が乗っていました。私は主にスタンプを押しに行く押し鉄と、列車を写す撮り鉄を楽しんできました。
イメージ 1
高松を出発しておよそ45分。海岸寺駅近くで見た瀬戸内海です。ここは予讃線の車窓風景の名所のひとつになっていて、美しい風景が見られます。
イメージ 2
中萩伊予西条間で見た四国山地の山並み。伊予西条は西日本最高峰の石鎚山からの湧き水が有名で、日本の名水100選にも選ばれています。
イメージ 3
そして伊予西条駅に到着。ここでは14:52分から15:27分まで35分間停車いたします。写真の車両は、私たちが乗った、7000系電車です。ただ、この電車にはトイレがついていないので、長時間乗る際には、トイレを済ませてから乗車されることをお勧めいたします。私たちも長時間停車を利用して駅のトイレに行ってきました。
イメージ 4
イメージ 5
イメージ 6
ちょっと白くかすんで見えにくいですが、石鎚山も姿を見せていました。
イメージ 7
そして岡山からやってきたしおかぜ13号松山行き。8000系電車の8両編成でした。通常なら宇多津駅で高松からのいしづち13号をヘイ決して走るんですが、多客期はしおかぜ13号として走り、高松からの乗客は宇多津で乗換えとなります。
イメージ 8
そして、アンパンマン列車で運転されるしおかぜ22号岡山行き。一度でいいから、この列車に乗ってみたいんですけどねぇ。2000系での運用です。このときは列車に数分の遅れが出ていて私たちが乗った列車も少し遅れての出発となりました。
イメージ 9
そして、今治に到着して、やってきたのはしおかぜ24号岡山行き。先頭車両で少しカラーが違うのに気付かれた方は、かなり鉄道に詳しい人です。先ほど、伊予西条で写した松山行きのしおかぜ13号と同じ8000系電車です。そしてここまでくると、次第に太陽は西煮に傾いて、黄昏時を迎えます。
イメージ 10
イメージ 11
イメージ 12
イメージ 13
浅海から堀江にかけて見られる瀬戸内海。黄昏に染まる瀬戸内海を山口県側ではなく、対岸の愛媛県側から眺めるのもずいぶんと久しぶりです。
 
このあと松山に到着して、伊予鉄路面電車に乗って、松山市内をゴトゴト走って、伊予鉄道全線乗車を達成。渋滞気味の道路を尻目にのんびりと市内を走るのは気持ちいいですねぇ。
 
そしてホテルの着いて、荷物を降ろして、身軽になって食事にレッツゴー。と言うことで二人で出かけてきました。食べに行ったお店はとび魚と言う、私たちが泊まったホテル東横インのすぐ近くにあるお店で、瀬戸内海の幸をタップリと堪能してきました。
イメージ 14
イメージ 15
イメージ 16
イメージ 17
この中では、海老天も美味しかったですけど、やっぱり海が近いということで、すしネタが新鮮で美味しかったですね。ここのお店の女将さんがまた気さくな人で、私たちのオーダーした料理が少し遅くなってしまったということで、私が注文したビールと息子が注文したコーラとは別に、もういっぱいご馳走になりました。
「ブログで宣伝しておきます~」
というと、
有難うございます
とおっしゃってました。そして、ホテルに帰って風呂に入って息子はベッドに入るとあっという間に夢の中へ・・・私も入浴を済ませてニュースを見て、さぁ寝ようかぁ~と布団に入って横になっていると、息子のいびきが・・・。息子のいびきのお陰で寝不足のまま朝を迎えた私です。
12月28日は予讃線宇和島に向かい、宇和島城を見学して、予土線の観光列車海洋堂ホビートレインに乗って窪川に出た後、土讃線に乗って伊野へ、伊野から土電に乗って後免町へ。そこから土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線に乗って奈半利まで出た後、高知で宿泊となります。