高松を出発しておよそ45分。海岸寺駅近くで見た瀬戸内海です。ここは予讃線の車窓風景の名所のひとつになっていて、美しい風景が見られます。
中萩→伊予西条間で見た四国山地の山並み。伊予西条は西日本最高峰の石鎚山からの湧き水が有名で、日本の名水100選にも選ばれています。
そして伊予西条駅に到着。ここでは14:52分から15:27分まで35分間停車いたします。写真の車両は、私たちが乗った、7000系電車です。ただ、この電車にはトイレがついていないので、長時間乗る際には、トイレを済ませてから乗車されることをお勧めいたします。私たちも長時間停車を利用して駅のトイレに行ってきました。
ちょっと白くかすんで見えにくいですが、石鎚山も姿を見せていました。
そして岡山からやってきたしおかぜ13号松山行き。8000系電車の8両編成でした。通常なら宇多津駅で高松からのいしづち13号をヘイ決して走るんですが、多客期はしおかぜ13号として走り、高松からの乗客は宇多津で乗換えとなります。
そして、アンパンマン列車で運転されるしおかぜ22号岡山行き。一度でいいから、この列車に乗ってみたいんですけどねぇ。2000系での運用です。このときは列車に数分の遅れが出ていて私たちが乗った列車も少し遅れての出発となりました。
そして、今治に到着して、やってきたのはしおかぜ24号岡山行き。先頭車両で少しカラーが違うのに気付かれた方は、かなり鉄道に詳しい人です。先ほど、伊予西条で写した松山行きのしおかぜ13号と同じ8000系電車です。そしてここまでくると、次第に太陽は西煮に傾いて、黄昏時を迎えます。
そしてホテルの着いて、荷物を降ろして、身軽になって食事にレッツゴー。と言うことで二人で出かけてきました。食べに行ったお店はとび魚と言う、私たちが泊まったホテル東横インのすぐ近くにあるお店で、瀬戸内海の幸をタップリと堪能してきました。
この中では、海老天も美味しかったですけど、やっぱり海が近いということで、すしネタが新鮮で美味しかったですね。ここのお店の女将さんがまた気さくな人で、私たちのオーダーした料理が少し遅くなってしまったということで、私が注文したビールと息子が注文したコーラとは別に、もういっぱいご馳走になりました。
「ブログで宣伝しておきます~」
というと、
有難うございます
とおっしゃってました。そして、ホテルに帰って風呂に入って息子はベッドに入るとあっという間に夢の中へ・・・私も入浴を済ませてニュースを見て、さぁ寝ようかぁ~と布団に入って横になっていると、息子のいびきが・・・。息子のいびきのお陰で寝不足のまま朝を迎えた私です。