今週に入ってから、昨年6月に起きた、東名高速道路での煽り運転をした上に、追い越し車線に車を無理矢理停車させて、ワンボックスカーに乗っていた萩山さん家族のうち、ご両親がトラックに追突されて亡くなった事故の裁判が始まりました。
この事故で石橋被告は萩山さんの胸ぐらを掴むなどの暴行を加えていたと、萩山さんの娘さんが証言しています。
この他、追突してしまったトラックドライバーの男性は「事故のことを考えなかった日はない。自分がもう少し車間を空けていたら事故は起こらなかったのかもしれない」と話している他、元交際相手の女性は、石橋被告について「しょっちゅう煽り運転をしていた」等と証言しています。
これだけの証拠や証言があるにも関わらず、石橋被告は「注意されてカチンときた」など、自分勝手な供述に終始している他、「自分が煽られた」等の虚偽の供述をしています。
石橋被告の弁護士は「車が完全に停車している状態で起きた事故であるため、危険運転致死傷にはあたらない」などと言う理不尽極まりない理由をつけて無罪を主張していますが、完全に停車していようがいまいか、高速道路の本線上に無理矢理車を停車させること自体、危険運転でしょ。こんなやつがハンドルを握っていること事態恐ろしいです。
また、追突してしまったトラックドライバーの男性も被害者です。石橋被告が萩山さんの車を止めてなかったら、トラックドライバーの男性も、追突することはなかったんです。多くの人の人生を狂わせた石橋被告のやったことは、絶対に許せないです。
