熱戦が繰り広げられた平昌オリンピックが閉幕してもうすぐ2ヶ月。今日、ようやく平昌オリンピック公式テーマソングだった、SEKAINOOWARIのサザンカのCDが手元に届きました。今、数々の名シーンを思い出しながらサザンカを聴いています。改めて聞くと、本当にいい歌ですよねぇ。私がピョンチャンオリンピックで一番印象に残っているシーンと言えば、小平選手が、最大のライバル、韓国のイ・サンファ選手と熱い抱擁を交わしたシーンでしょうか。小平選手がイ選手に「チャレッソ(あなたはよくやったよ)」と互いの健闘をたたえ合うシーンは感動モノでした。この曲を聴くと、改めてオリンピック・パラリンピックっていいなって思います。
ドアの閉まる音 カレンダーの印
部屋から聞こえる 君の泣き声
逃げることの方が怖いと君は夢を追い続けてきた
努力が報われず 不安になって
珍しく僕に当たったりして
ここで諦めたら今までの自分が可哀想だと
君は泣いた
夢を追う君へ
思い出して つまづいたなら
いつだって物語の主人公は笑われる方だ
人を笑う方じゃないと僕は思うんだよ
誰よりも転んで 誰よりも泣いて
誰よりも君は 立ち上がってきた
僕は知ってるよ
誰よりも君が一番輝いている瞬間を
夢を追う君へ
思い出して くじけそうなら
いつだって物語の主人公が立ち上がる限り
物語は続くんだ
嬉しいのに涙が溢れるのは
君が歩んできた道のりを知っているから
夢を追う君へ
思い出して くじけそうなら
いつだって物語の主人公は笑われる方だ
人を笑う方じゃない
君ならきっと
次はいよいよ東京オリンピック。2020年は一体、どんな物語が待っているんでしょうか。