今日は土曜日ですが、休日出勤で仕事でした。今週は給料日があったので、昨日今日と定時退社でしたが、一昨日まではずーっと2時間以上の残業ばかりで、体力的にもかなりきつかったです。せめてもう少し早く帰れるようになればいいんですが…。今月はインフルエンザで1週間寝込んでしまい、残業も10時間ほど少ないはずなんですが、それでも40時間以上の残業をしてたので、もしインフルエンザにかからずに、ずっと残業をしてたら、恐らく50時間ぐらいにはなったと思います。まぁ、残業がるおかげで給料もたくさんもらえるわけですが…。
今の若い人材は、経済的な余裕よりも、時間的な余裕を重視する傾向にあり、わが社でもなかなか人材が集まりにくくなっていると聞きます。やはり優秀な人材を確保しようと思えば、給料だけでなく、福利厚生や労働時間にもっと目を向けるべきだと思います。
ちなみに主要7か国の中で、一番生産性が低いのは日本だそうです。その根底にあるのが「残業があって当たり前」という考え方。今の上層部・経営のトップに君臨する人たちは、その昔”企業戦士”と呼ばれて、モウレツ社員とも揶揄されるほど働いてきた人ばかりで、そのような人がいつまでも経営のトップに居座り続けているカギち、日本の生産性は低くなることはあっても、大幅に向上することはまず見込めないでしょうね。経営トップには、いかに従業員を早く帰宅させるかに力を注いでほしいと思います。でないと日本の将来に明るい展望は開けないと思います。
