sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録統一教会編

 2006年2月に入って最初の土曜日。夕食を済ませて、家でのんびりしていると、玄関のチャイムが鳴る音が。玄関のドアを開けてみると、そこに立っていたのは保険外交員の岩田でした。大事な話があるというので、内心「どうせ統一教会に絡むことだろう」と思っていた私です。どうしても今日話がしたいというので、とりあえず玄関先で話を聞くことにしました。家に上げると、いつまでも居座って、帰らないと思ったので玄関で話を聞くことにしたんですが、岩田が持っていたのは保険の契約に関する書類でした。そして「私が住友生命から日生に移籍したのはしっちょってですよね?そこで、日生のほうで大変お得な保険があるので智ちゃんに進めたら、ぜひお願いしたいというので、契約させてもらいました。Sさんには事後承諾という形になりますけど、よろしいでしょうか?」というので、私は「住友生命の保険のほうは解約したんか?」と聞くと「はい、解約させていただきました」というので、私は元嫁を呼び出して『お前、俺の断りもなしに勝手に保険を解約したんか?」と聞くと元嫁は「そうよ。だってお得な保険があるんじゃったら、そっちに切り替えたほうが得じゃん」というので、私は「誰がそんなことを俺の承諾もなしにやれっていったんか?そんなの認めんぞ。」というと、岩田が「もう契約解除できるクーリングオフ期間はすぎちょるから、解約できんのんよ」というので、「ハァ?お前らの常套手段じゃよな。クーリングオフ期間が過ぎてから、俺にこういう契約してましたって事後報告を入れて、結局得になった話なんてねーじゃねーかよ。まぁ、保険が無かったら万が一の時にも困るから解約できんのじゃったら仕方がない。その代わり二度と俺の承諾なしに契約なんかするんじゃねー』というと、岩田は「それじゃあいいんですね?」というので「良いも悪いもしょうがねーじゃろ。ようが済んだらとっとと帰れ』と言って追い返した私です。ただ私はこのとき、「このまま何事もなく終わるわけがないよな」というのは感じてました。そして、私の保険を解約して、日生に変えた理由。それが明らかになるのは、一か月後のことです。そして岩田が帰った後、元嫁に対して『テメーはなんで俺の承諾もなしに勝手なことをするんか。どうせ今回も統一教会がらみのことじゃろ。何を考えちょるんか?いい加減にせえよ」と怒鳴りつけると、元嫁は「だって少しでも節約できればいいと思ったからやったんよ」「だってもくそもへったくれもねーわ。この洗脳女」「ひどい。なんで私がそこまで言われんといけんのんよ」「今まで俺に対してやってきたことを考えてみろ。テメーがやってきたことはな、離婚されてもおかしくねぇことじゃろうが。離婚されても文句はいえねーぞ」など言い争いになり、子供たちはおろおろするばかりなので、「やばい、このままだとまた次男が情緒不安定になる」と思った私は「もう二度とこのような真似をするんじゃねーぞ」と言って切り上げて、ふろに入って寝た私です。