sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

227系電車試乗

 昨日、ダイヤ改正があって、いよいよ営業運転を始めた227系電車。今日は、朝の始発電車に乗って広島まで227系電車に乗るために出かけてきました。岩国までは国鉄型の115系電車を使用した、ボックス席のだいぶくたびれた車輌だったんですが、岩国で接続している広島行きは、私の読みどおり227系電車でした。しかも休日だというのに6両編成。この電車は最大8両編成まで組むことができるそうなんですが、4両編成かなぁと思っていただけに、ちょっと予想外でした。
 そしていよいよ車内に入ると、外観同様シートモケットも広島の厳島神社の大鳥居や広島カープをイメージした赤い基調でまとめられており、雰囲気としては、新快速の運用に入る225系電車のような感じでした。発車時の振動や走行中の騒音も少なく、快適な車内でした。今後古い115系113系103系などが置き換えられていくものと思われますが、これだけ快適な電車がようやく広島地区にも導入されたんですね。欲を言わせてもらえば、225系電車に問うさいされている、モニターがついていたらもっと良かったんですが・・・。
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まずは227系の車内から。すわり心地は225系や223系と同じような感覚でした。
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車内の案内表示機。次に止まる駅などが、日本語と英語で表示されます。
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運転席の様子です。115系電車などのアナログな表示と違って、デジタル化がされています。
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前空駅で写した、反対方向に向う227系。一般的には岩国から糸崎までが今回の導入区間とされていますが、由宇駅まで営業運転されているようです。
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そして広島駅に到着してから写した227系電車のロゴ。
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最後尾から写した様子です。
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車外の行き先表示機フルカラーLED化されています。これで視認性も、大幅にアップしました。

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そして、先頭車同士を連結したt期にも線路に転落しない様に取り付けられた、転落防止幌。やっぱり赤い色が目立ちますね。
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車体の上部にはRed Wingのロゴもあわせて表示されていました。今後、広島支社管内のすべての電化区間に入線するのではないかと思いますが、山口県内に投入されたときは、また違ったカラーバリエーションになるんでしょうか。
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そしてこちらが広島方の先頭車両。先頭車両には、ディスチャージヘッドランプが装備されています。
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そして、広島駅の駅名表もラインカラーに合わせて、表示が区別されていました。
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岡山支社からの転属車輌と、広島色115系3000番代車の離合風景です。こちらもまだまだ活躍が続きそうですね。
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そして、昨日開業したばかりの新白島駅にも行ってきました。ここではアストラムラインとの乗換えが可能です。以上、広島地区に導入された227系電車の乗車レポートでした。

時刻表を何気なく眺めていたら、新幹線開業40周年の記念切符が発売されているということで、家の近くの新幹線停車駅に行ってみたんですが、売り切れてた・・・もう少し早く気付けばよかった・・・後悔先に立たずですね・・・。残念!!