山陽本線・可部線・呉線ローカル列車の旅&ヤマトミュージアム

　昨日で駆けた山陽本線・可部線・呉線の旅と、途中立ち寄ったヤマトミュージアムの様子を紹介していこうと思います。

　昨日は我が家の最寄り駅を朝一番の電車に乗って旅がスタート。まだ5時過ぎということで、周りはまだ真っ暗。外の景色も見えないので、まずは腹ごしらえということで、息子と一緒に前日に買いこんでおいたパンを朝食代わりに。二人で家から魔法瓶に入れて持ち込んだ温かいコーヒーを飲みながら、しばし山陽本線の列車に揺られて岩国へ。ここまでは国鉄時代に製造された115系電車が運用についていました。そして、岩国からはRed Wingの愛称がつけられた227系電車で横川へ。

夜が明けて間もない宮島の様子です。岩国から乗った227系電車は、揺れも、発車の際の振動も少なく、乗り心地は極めて快適でした。早く山口県内にも導入してもらいたいですね。

　この227系電車とは横川で別れて、ここからは今年3月に延長開業した可部線へ。

途中太田川を眺めることも出来ます。広島市内を流れる太田川は、流れも緩やかです。この川を遡っていけば、景勝地として知られる三段峡に行きつきます。

あき亀山駅の構内です。スタンプを押していこうと思って改札を抜けると、無人駅で、簡易式の自動改札機と、自動券売機が設置してあるだけでした。

乗ってきたのは113系電車。折り返し広島行きとなります。そういえば、広島地区で113系電車に乗るのはずいぶん久しぶりですね…。この電車は瀬野八を越えられないので、広島地区を素通りすることの多い私は、115系電車か、227系電車が多いですからね。

この後広島に出て、広島から糸崎行きの227系電車に乗り換えて、三原で下車します。この続きはまた明日…。