昨年末から、広島や岡山県に、鉄道旅に出かけて来た私。このうち、山陽本線の糸崎から岩国間・可部線・呉線の広から海田市までの主力は227系電車に変わっています。227系電車は揺れも少なく、加減速も至ってなめらかで、乗り心地は最高にいいです。
しかし、岡山支社管内と、山口県内は国鉄時代に製造された113系・115系電車が主力であり、その乗り心地は、車内のアコモデーション改造により内装はリニューアルされていますが、発車の際の振動や、走行中の揺れはやはりかなり大きいです。227系電車の乗り心地に慣れてしまうと、やはり国鉄時代に製造された車両の揺れや振動が気になりますねぇ…。あまり儲かっていない山口県内ならともかく、電車の運転頻度の高い岡山支社管内にも、新型車両の導入があってもよさそうな気がしますが…。それともう一つお願いしたいのは、呉線の三原から広までの区間に105系電車が運用に入っていますが、せっかく美しい風景の中を走るので、せめてロングシート車じゃない車両の導入を期待したいんですけどね…。
227系電車と113系・115系電車の乗り心地には、大きな差がありすぎます…。まだ広島支社管内の主力車両が113系・115系だったころは何とも思わなかったんですけど、いざ新型車両が配いてくると、やはりその差は歴然としてますね。