会社の長期休暇に入ると息子と連れ立ってよくどこかに出かけている私。今後の予定も、今度の正月連休に四国と関西方面・来年の夏に信州・来年の年末年始は沖縄・再来年の夏は北海道とまぁ、予定を立てていますが、自分を今生活の基盤である山口県から外に出してみて、改めて山口県のいいところってなんだろうと考えると、何があるかなぁ～。まず、三方を海に囲まれているだけあって魚介類が豊富。特に下関のフグ（山口県では縁起を担いでフクといいます）・アンコウは有名です。これからの季節寒くなるとフグなべやあんこう鍋等が美味しくなります。そして、防府の鱧。こちらも防府天満宮のお膝元というだけあって天神鱧の名ででブランド化されています。そして、大畠で獲れる天然鯛。大畠瀬戸との間は海流が早く、身の引き締まった鯛が釣れます。そして、萩市須佐で水揚げされる男命イカ。こちらも美味しいです。
そして高級和牛の産地として知られる岩国市高森地区。高森牛の名で販売されています。それから周南市鹿野地区で飼育されている鹿野高原豚。こちらもブランド化されて販売されています。
食べ物以外だと、田舎なぶん、自然がたくさん残っているところでしょうか。私の住んでいるところでもほたるの乱舞が見られますし、家の前を流れる川では釣り糸をたれる子供たちもたくさんいます。そして市街地を少しはずれると、星降るような夜空を見ることができますし、秋吉台とその下に広がる秋芳洞や関門海峡のダイナミックな風景や、北浦地区（山口県北部地域）の日本海のひなびた綺麗な海・数々の歴史に彩られた萩や山口･下関の市街地もお勧めです。やっぱり地元を離れてみてわかる地元のよさってあるんだなぁと思う私です。
山口は美味しい食べ物もありますんでぜひみなさんおいでませ～山口へ～。
