ソチで始まったパラリンピック冬季大会。今日は2日目で、早速日本人選手が金メダルと銅メダルをチェアスキー滑降で獲得しました。金メダルは狩野亮選手で、銅メダルが鈴木猛選手でした。昨日、｣チェアスキーという競技がどんなものなのか、パラリンピックを特集した番組を見てみたんですが、チェアスキーの選手は下半身が不自由なため、旗門を通過する際の方向転換は上半身を使って行うため、上半身の筋力が非常に重要になってくるそうです。それに、自分が乗るチェアスキーの部品の交換なども自分んで行うため、メカニック的な知識や技術も要求されます。そして、日本のチェアスキーの技術は世界有数だそうで、出場する選手の大多数が日本製の製品を使っているそうです。その中で勝ち取った金メダルと銅メダル。非常に価値あるメダルだと思います。これから、日本チームに勢いをつけるという意味でも非常にインパクトのあるメダルじゃないかと思います。明日、今日のハイライトが放送されるということなので、じっくりとテレビ観戦しようと思います。
まずはメダルを獲得した両選手、おめでとうございます。
