日豊本線の車窓から眺めた夜明けの錦江湾。電車の窓が汚れていたのであまりクリアーな写真ではないですが、錦江湾の風景は綺麗でしたよ。
そして前日とは違った角度から眺めた、引退して間もない485系レッドエクスプレス。この赤いとそうも私のお気に入りだったんですが、レッドエクスプレスの復活を考えてもらえないでしょうか。787系にこの塗装は似合うと思うんですが。
そして日豊本線の車窓で忘れてならないのが桜島。私が訪れたときは噴煙を上げていませんでしたが、噴火の瞬間はすごい迫力ですよ。
都城からは青井岳越えを越えて、宮崎に出たあと、平坦な区間を延岡まで走り、延岡からは日豊本線の難所のひとつ、宗太郎越えに入ります。この区間、どうしても普通列車で通り抜けたいと思っていたので、それにあわせて旅程を組んで見ました。運転本数が少ないだけに、鉄マニア以外はほとんど乗っていないだろうと思っていたんですが、けっこう乗っていましたよ。中には吹奏楽の楽器(たぶんサックス?)を抱えた女子高生が延岡から佐伯まで乗りとおしてました。ひょっとしたら越境通学なのかもしれません。
そして佐伯で乗り換えて大分を目指すんですが、日が暮れてしまったので、外の景色は見られなくなってしまったので、家から持ってきた単行本を読みながら時間をつぶした私です。