sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

鉄道写真シリーズ

 九州旅行の続きです。大分で宿泊したあと、豊肥本線に乗って雄大阿蘇カルデラの中を横断して、熊本から鹿児島本線肥薩おれんじ鉄道を経由して鹿児島中央に向かうコースを組みました。
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午前8時過ぎの大分駅の様子です。この駅も高架化されて雰囲気が変わったんでしょうね。私が訪れたときは、まだ日豊本線は地上のホームから発着してました。
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真新しい効果ホームから発車するキハ200系。架線が張られていないぶんホームの上空はすっきりしてます。
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JR九州の最高地点にある波野駅を過ぎて、カルデラ内部に駆け下りてきて、宮地駅に到着。ここから眺める阿蘇五岳は最高にいいです。この日は天気にも恵まれて、雄大阿蘇の風景を眺めながらののんびりとしたたびができました。
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宮地駅駅名標。駅名の由来についてもかかれてました。
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そして、三段式スイッチバックのある駅として有名な立野駅に到着。ここからは南阿蘇鉄道が接続しており、南郷谷に沿って走っていきます。最大の見所といえば、やっぱり白川橋梁でしょうね。水面からの高さは64.5メートル。列車によっては徐行運転のサービスもあります。
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スイッチバックについての案内板も設置されています。かつてはこの急勾配を8620型機関車が牽引するSLあそボーイが運転されてました。阿蘇カルデラの唯一の切れ目がここで、国道も鉄道も急勾配で熊本と大分方面を結んでいます。このあと、熊本へ出て、鹿児島中央まで南下しました。途中で眺めた八代海の風景も綺麗でしたよ。この日は山岳風景と海岸風景の二通りの景色を堪能した旅でした。
 九州旅行の最終日は鹿児島中央から九州新幹線で一気に博多まで出た後、天神から西鉄電車に揺られて筑豊地区へ出て、ゴールとなります。