九州を旅したときの記録、
日南線に乗車したあと、
日豊本線に乗って
都城に向かいます。
日豊本線は、
南宮崎を出ると、青井岳越えに入っていきます。
蒸気機関車の時代は難所として知られ、数多くのSLファンが詰め掛けたところです。その青井岳を超えて、高度を下げ始めると
都城盆地に入っていきます。そして上の写真は
都城駅で写した713系サンシャイン色です。真っ赤な塗装が目を引きますが、この車両も老朽化が進んでおり、廃車になる車両も出ています。いずれ815系などの新型車両に置き換わるんでしょうか。
そして、昔懐かしい、
国鉄様式の
駅名標が、まだまだ健在でした。
国鉄時代の
駅名標は駅の所属する
自治体の地名が表記されていましたが、JRになってあまり見かけなくなりました。そんなに古さを感じさせないので、たぶん今も現役で使われているんでしょう。
そして
JR九州標準仕様の
駅名標も設置されていました。
JR九州の
駅名標では次の駅名を表示してある矢印の間に何らかの絵柄が描かれていることが多いんですが、ここでは描かれていませんでした。