楽しかった長野県への勤続10周年のドライブ旅行。最終日は松本のホテルを確か8時ごろ出発したんではなかったかと思います。松本市内を走り抜けて、中央自動車道に入って小牧方面に向かって車を走らせていると、来るときとは逆方向に景色が流れていきます。木曽駒ケ岳や中央・南両アルプスの山並みや伊那谷の風景を見ながら恵那山トンネルに突入。このトンネルは日本の道路用トンネルでは有数の長さを誇り、抜けるまでの時間が非常に長く感じられました。このトンネルを抜けると長野県に別れを告げて、岐阜県に入り、小牧ジャンクションが近づくにつれて次第に住宅が密集し始めて、小牧ジャンクションで名神高速に入って、再び岐阜県に突入関ヶ原付近で休憩。さらに天王山・西宮付近・姫路付近で休憩を取って岡山県の吉備サービスエリアで休憩と給油。そのあとは福山・宮島で休憩を取って帰宅したのが夜の8時過ぎだったと思います。帰宅してすぐにお土産を持って大家さんのところに伺ってお土産を渡して、無事に帰ってきたことを報告。元嫁はいちいちなんでそんなことせんといけんの？と久しぶりに悪態をついてました。誰だってどこかに出かけて、帰ってきて知らん振りされたらいい気はしないと思うので、私たちが留守の間、家の周りの見回りとかして下さった大家さんに対してきちんと挨拶するのが筋です。そういうことはきちんとするように注意して、お土産を渡して、近所の人にも挨拶をしてお土産を渡して、家に帰って風呂に入って布団の中に入ると、800キロ以上運転した疲れからか、あっという間に眠りに落ちていった私でした。息子も初めての長距離ドライブだったんですが、ぐずるわけでもなく、楽しそうに外の景色を眺めていましたよ。普段は寝つきの悪い息子なんですが、この日だけは布団に横にさせると、あっという間に眠ってしまいました。
こうして4泊5日のドライブが終わって残りの休日は疲れを落とすために使って、いつもの生活が戻ってきた私たちでした。
ただ、一番最後の日になって元嫁が大矢さんへの挨拶を巡って悪態をつくというのはちょっと予想外だったですが。
