sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録統一教会編

箱根での日程をすべて終えて、宿舎を出発して、御殿場インターから東名高速に乗って、一路進路を西に取った私たち。この日は最終日に大阪の実家の墓参りもかねて親戚に会う約束をしていたので、大阪にほど近い和歌山市の加田の浦で宿泊を予定していました。高速道路を運転しながら富士山のほうを見てみると、やっぱり雲の中。残念ながら夏の富士山の姿を見ることはできませんでした。次男も「富士山、残念じゃったねぇ~」と言ってました。事前に富士山について、写真で見せていたので、次男もみたかったのでしょう。見たかったという思いをひかれながら次第に富士山からは、離れていった私たちです。このときにまた元嫁がいらんことを言い出しました「フン。富士山を身にはるばるやってきたのに、見られんでやんの。ばかみたい」などというので「こればっかりはしょうがないじゃろう。俺にもどうしようもできねーよ」というと、「あ~あ。ガソリンの無駄、時間の無駄、体力の無駄じゃった」といってました「お前、俺に喧嘩うっとんのか」というと「別に~」最後の最後まで悪態をついていた元嫁でした。
 小牧ジャンクションから名神高速に入り、さらに阪神高速・阪和道と経由して、和歌山を目指したんですが、大阪市内で渋滞にはまってしまいました。そこに追い打ちをかけるように、子供たちが「お父さん、おしっこ~」というので、阪和道の最初のぱーきぐまでの距離を探って、「あともうちょっと我慢できるか?」というと、「まだもうちょっと大丈夫」というので、そのまま車を走らせて、どうにかパーキングエリアに到着。子供たちも無事にトイレを済ませて、再び車を走らせて、和歌山インターで降りて、加田の浦を目指そうと車を走らせると、元嫁が「ちょっと寄ってほしいところがあるんじゃけど」というので、車を道路わきに停めて元嫁が示した住所を入力。そして元嫁が示したところについたんですが、そこは統一教会の和歌山支部の建物の前でした。「俺は混んなところには用はないからとっとと行くぞ」といって、車を降りようと、シートベルトを外した元嫁を無視して、車を発進させました「なんであんたは私の言うことを無視するのよ。降りられんかったじゃない」と怒り出しましたが「あんなくそ詐欺野郎なんかに用はねぇ」そう言って、宿泊地の和歌山市加太の浦の宿舎に到着した私たちでした。