先ずはいつものように自宅最寄り駅を山陽本線の上り始発電車に乗って広島を目指します。まだ真っ暗闇の中山陽本線を東に進んで、ようやく大畠を出たあたりから空が明るくなり始め、岩国に到着。今まで空いていた車内も広島に向かう人が多いのかけっこう乗ってきました。そして宮島口から広電との併走シーンを見ながら広島に8:07分着。ここから先も北海道に出かけたときと同じコース・時間を辿って糸崎で乗り換え。そして岡山に着いたのが11:02分。相変わらず四国や山陰各地に向かう特急列車で賑わいを見せていました。岡山を11:13分に発車して相生で乗り換えて姫路に12:39分着。ここから12:57分発の新快速で一気に米原目指して走りぬけます。この間に姫路で購入した駅弁を食べて車窓に明石海峡大橋を見ながら明石を過ぎて、複々線区間に入って次々に電車を追い越していくのは鉄ファンにはたまらない区間ですね。新快速のスピードを堪能しながら東海道本線を東に進んで米原についたのが15:23分。ここからはJR東海のエリアに入って、15:32分発の大垣行きに乗車。関ヶ原付近では線路や道路の陰になっているところに雪が残ってました。関ヶ原の峠越えを走り抜けて大垣に着いたのが16:04分。ここからさらに名古屋まで足を伸ばして名古屋臨海高速鉄道あおなみ線と名古屋市営地下鉄桜通線に乗って、名古屋に戻って味噌カツを食べました。名古屋と言うとやはり味噌カツでしょう。美味しい味噌カツの食べられるところを駅の案内所で聞いて地下街にある矢場とんという店がお勧めと聞いたので、いってみるとさすがにお勧めと言われるだけあってかなりの行列が出来てました。長時間待つようだとムーンライトながらに乗るのに大垣まで戻ることを考えると無理かな?と思ったのですが、、待ち時間は15分程度と教えられたので、それなら余裕で大丈夫ということで、店の中に入って美味しい味噌カツを堪能してきました。そして、21:00過ぎの電車で名古屋を出て、大垣に21:30分ごろ到着。防寒対策をしっかりしてムーンライトながらの入線を待っていた私たちでした
山陽本線の始発電車。確か8両連結していたのではなかったかと思いますが、この広島色も少数派になりましたね。
次第に夜が明けてゆく瀬戸内海の様子です。この写真は大畠→神代間の風景です。
そして、通津→藤生間で写した写真です。
南岩国の駅周辺に広がる畑。ここはレンコンの産地として知られていて、この駅周辺はレンコン畑が広がってます。
玖波を出ると進行方向右手に宮島が見えてきました。
やがて水平線上に太陽が姿を現して宮島がシルエットのように浮かび上がってます。宮島口→阿品間で写しました。
瀬野八を超えて糸崎で乗り換えて、糸崎→尾道間で写した瀬戸内海の風景。
やがてしまなみ海道のひとつ、向島大橋が見えてきました。山陽本線沿線には海にかかる橋が4箇所あって車窓の名物になっています。
橋をズームアップした写真です
そして尾道→東尾道間で見える因島大橋造船所の巨大なクレーンが目を引きます。
縁起のいい駅名の一つ万富駅の駅名標。
万富→熊山間で写した吉井川の流れ。
そして姫路で写した新快速の運用につく223系。225系が登場した今も主役として活躍してます。
こちらは播但線の普通電車。103系ですが大幅に手が加えられており、オリジナルとは異なる印象があります。
その一方で新快速の運用から撤退して久しい221系。225系の増備が進むに連れて、ほかの地区に進出すると思いますが、中国地区にも転入してきて欲しい車両です。
そして姫新線の運用につくキハ127系。
これは姫路駅の名物駅弁但馬牛の牛飯弁当です。
明石を出ると明石海峡大橋が見えてきました。
さらに明石海峡大橋に近づいたときの様子です。
舞子付近の瀬戸内海の様子です。これより先暫く海からは遠ざかります。
尼崎を出発してJR東西線の各駅停車を追い越す新快速の車内から写した写真です。
昔懐かしい淀川を渡っている最中です。
新大阪ではサンダーバードが大阪に向かって発車していくところでした。
やがて滋賀県に入ると山頂に雪を被った山が見えてきました。
そして米原に到着。この写真は大垣行きの列車の車内から写したものです。
やがて岐阜県に入ると伊吹山が見えてきました。東海道本線の車窓を代表する山の一つであり、晴れていて欲しかったのですが、残念ながら雪雲に覆われてました。