sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

セクシー田中さん問題

芦原妃名子さん原作の漫画でドラマ化されたセクシー田中さん。原作の芦原さんとドラマを制作した日テレ側で、トラブルがあって、芦原さんが命を絶ってしまう事態になって、原作漫画とドラマ化やアニメ化するにあたっての制作サイドとの関係性や、原作者の意図しない脚本の変更などが問われる事になっています。

 

私の個人的意見としては、露骨な反社会的表現や暴力シーンなどがない場合は、私はアニメ化やドラマ化は原作に忠実であってほしいなと思います。私も過去に原作を読んだ上で、アニメ化やドラマ化された作品を見ましたが、原作とまるで違うキャラ設定になっていて、うーん。と感じることがありました。何年か前に実写版の宇宙戦艦ヤマトを見に行ったことがあるんですが、森雪のキャラが全然違う別のキャラになってましたし、物語の後半はヤマトが誇る波動砲を撃てなくなってましたし、敵キャラのデスラー総統は実体のないミュータントみたいになってましたし、ガミラスも原作やアニメとは全然違う環境になってましたし、宇宙戦艦ヤマトの名を借りた全く別の物語のようなストーリーで、ヤマトとは全く別の話と割り切ってみれば楽しめるストーリーだと思いますが、オリジナルや一番最初のアニメシリーズを見た世代としては、がっかりさせられたのを覚えています。第一、オリジナルやアニメでは古代進は新進気鋭のヤマト乗組員として描かれてますが、キムタクさんは主演した当時でも、オリジナルやアニメに比べてかなり年上でしたからね…。

やはり、アニメ化やドラマ化するにあたっては、原作者が何を伝えたいのか。を考えていただきたいなと思った私です。