sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

映画DAY AFTER TOMMOROWが問いかけるもの。

今日は熊毛の実家に行って来ました。その道中で、ローランドエメリッヒ監督のヒット作で、地球温暖化が生きすぎたが上に、人類が直面した氷河期突入による、パニックを描いた映画を再生しながら行ったんですが、久しぶりに観ると、改めてこの映画が投げかけたものが大きいなと感じます。

世界で同時多発的に異常気象が発生し、アメリカのロサンゼルスでは巨大な竜巻に襲われ、東京では超巨大な雹が降り注ぎ、イギリスでは異常な低温な寒気の襲来により、燃料が凍結してヘリが墜落、そして主人公が滞在していたニューヨークには暴風雨と猛烈な高波により巨大津波のような高波が押し寄せて水没し、その後の嵐と異常低温により、一瞬にして町中が凍りついて、容赦ない自然の猛威に、なすすべもなく翻弄される人々が描かれています。

この映画では、マンハッタンなども麻痺して、数多くの人々が途上国に避難することによって、多数の犠牲を出しながらも、困難を乗り越えていくところで映画は終わってますが、人間のエゴや傲慢さが、この悲劇を招いたんだと、最後にアメリカの映画の大統領が述べているように、人間が好き勝手に地球を支配するのではなく、世界中が結束して団結することの大切さを指摘しています。

その一方で、ロシアがウクライナに侵攻し、ダムが爆破されて目を覆いたくなるような惨劇と、環境破壊が行われています。戦争は最も愚かな人道に対する犯罪であると同時に、環境破壊行為でもあります。今世界で起きている戦争が停戦して、巨額な戦費を他のことに使えたら、今より環境は良くなるはずです。今すぐ愚かな私利私欲のためによる戦争をやめて、真剣に環境問題と向き合い、真摯に地球からの警告に耳を傾けないと、この映画で起きた出来事が、世界で同時多発的に起きて、自分で自分の首を絞めてしまうのではないかと感じる私です。

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ゴンちゃんのためにも、安心してゴンちゃんがお昼寝できる環境を残してあげたいなと思う私です。