連休中に起きた、能登半島を震源とするマグニチュード6.5の地震が発生し、珠洲市で震度6強の揺れを観測するなど、強い揺れに見舞われましたが、その怖さが抜けきれない中、今度は千葉県南部を震源とする、マグニチュード5.2の地震が発生し、木更津市で震度5強の揺れに見舞われました。
この二つの地震に直接関係があるわけではありませんが、能登半島ではずっと地震活動が活発な状態が続いていますし、まだまだ余震に対しては警戒が必要ですし、家屋の倒壊などには十分気をつけなければいけませんね。
翻って山口県ですが、ここ何年と山口県内を震源となる地震が発生していない、いわば地震の空白域のような感じになってますが、過去には福岡県西方沖地震とか、芸予地震などではかなり強い揺れに見舞われましたし、南海トラフ地震では山口県内でも激しい揺れに見舞われると考えられています。津波の襲来も考えられます。いつ来てもおかしくない地震。耐震補強や家具の転落防止などの措置が必要ですよね。
今朝の地震には、まだ就寝中の方も多かったと思います。驚かれた方もいたのではないでしょうか。出勤や登校の際には十分安全を確保してくださいね。