今日の午後2:07分ごろ、
鳥取県中部を
震源とする、
マグニチュード6.6の
地震が発生し、
鳥取県倉吉市や
湯梨浜町などで
震度6弱の激しい揺れを観測しました。幸い死者は今のところいないということですが、けが人が多数出ているということで、懸命な治療が続いているところです。この
地震では
津波の発生はなかったということですが、確認されていない、未知の断層がずれ動いたとの見方が強まっており、気象台は、今後一週間は最大
震度6弱の激しい揺れを伴う余震に注意するように呼び掛けています。
今年は4月の
熊本地震に始まり、東日本では相次ぐ台風の上陸・接近により大きな被害が出ましたし、今月に入って
阿蘇山が爆発的な噴火を起こすなど、大きな災害に見舞われました。そして今回の
地震。西日本地域で、
地震活動が活発になっているのかなぁって気がします。
ここ山口でも震度3だったそうですが、私は仕事をしているので気づきませんでした。こういう
地震が発生したときは、一時的に仕事を中断させて、
地震があったなどの放送をしてほしいと思います。たとえ自分のいるところの揺れが大したことなかったとしても、海底で発生した
地震なら、
津波の恐れもありますからね。今後の防災を考える上での大きな課題ではないかと思います。車の生産よりも、従業員の命のほうが大事ですからね。